もう忘れられてるかも知れませんが、シリーズ物として桴海於茂登岳編と岩陰洞窟編があり、今回は久々に岩陰の方です。 さて、長々と続いていますが、ようやく海まで出て来ました。地元の人ならこの画像だけで場所が特定出来るかも知れませんね。
そしてタイトルにもなっている岩陰洞窟がこの画像です。影で潰れている部分がありますがこの大きな岩の上部が画像でもわかる様に屋根見たいになっていて、雨風を凌ぐ位には十分だと言う事と、この画像の左奥の方には前回までに出て来たような穴があり、そこを風葬と言うか、自然を利用したお墓いくつかあるのです。
実際に左奥に入って行くとこんな谷底のような感じになっていて、石垣キャニオン!って感じですね。この場所にお墓が幾つか存在するのです。そう言うのって外国には良くありますが、石垣にも、と言うか昔の日本人も同じように、先祖を半永久的に安心して葬るには、コンクリートや金属が無い時代に頑丈な岩の隙間が最適!と、思ったんでしょうね。
次回は実際のお墓の様子を見て頂こうと思いますが、ここもやはり例の変な宗教の人に弄られ、結構可哀想な状態になっています。この問題も自分で考えているだけでなく、早く多くの人や教育委員会なり市に提言しないといけないと考えています。そうじゃないと石垣の先人達が落ち着いて安眠できないですもんね。
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