海森学校のシリーズ、「河童の学校２０１２」が日曜日にあったので掲載しましょう。 このシリーズも今回で３年目。 今年の参加者は海森学校初めての方ばかりでした。 手伝いには環境省の知り合いや役所の知り合い、今年もエコツアーを勉強しに大学生も来てくれて豪華なスタッフでした。
今回もオイラは、わんぱく石ガキどもを連れて先頭を歩くのであまり撮れなかったんですが、ここは押さえました。 最後のプールではやっぱり大喜び。 立派な川ガキ（海森的に言うと子ガッパ）の誕生です。 色んな生き物や川歩きよりココが一番楽しいみたい(笑)。
おやつ休憩を終えた後は海に出ます。 「海と山は繋がっている」、と言うのが海森に関係なくオイラがいつも力説するポイントなのでこれは欠かせません。 しかもここの川は海と山が正しく繋がってる貴重な川です。 石垣島は海ばかり注目され海ばかり大切にする傾向がありますが、山を大事にしないと海は豊かになりません。 北海道や東北には「魚付きの山」と言う言葉があり、漁師さんが植樹したり山の整備をしたりして大切にしてます。 この考えは段々南下して来てますが、少なくとも石垣ではまだまだなようです。
最後は恒例のゴミ拾い。 短時間・少人数でこれだけのゴミが集まりました。 何となく海岸も、ピカピカ光っているようでしたよ。
ゴミの前ですがみんなで記念撮影です。 自然で遊ばせて貰ったお礼ですね。 このあと体の半分くらいある、でっかいゴミ袋を担いで道路まで運んでくれた石ガキ君がいたなぁ。 途中で転んでも泣かなかったし、偉いぞ！ また遊ぼうな！
