


今日は朝から燦々と輝く太陽と、ひとしきり鳴く蝉の声。
となれば・・昨日、梅雨明けもしましたし、いよいよ夏全開!
といった所ですね。しかしながら、意外にも爽やかな朝を迎えました。
こんな朝は、自然に元気が漲(みなぎ)りますね。
家中の窓を開け放ちながら、解放感にも浸る事が出来ます。
いくら空調が効いていても、閉め切った室内は苦手ですもの。




何かにつけて、おざなりになっている事に気付きます。
珈琲タイムのカップも手近な物ばかりで回している始末。
今日は、久し振りに気分転換を。そんなこんなで。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
先ず、大好きな藍のテーブルクロスを用意。
今日の天候のように爽やか。それに何より涼しげです。
カップは、白地に藍の染付が典型的な砥部焼。
ぽってりとした肌触りは、磁器なのに土の温かさを感じる不思議な焼物です。
そうそう、珈琲も久し振り、【やなか珈琲】 のものを。
この所、「珈嗜園」 ばかりでしたので少々、飽きて来ましたから。
とは言え、価格は珈嗜園の倍近く。
いいえ、やなか珈琲だって普通の価格でしょう。
珈嗜園が安過ぎるのですけれど。
今回求めた豆は、「ラ・リベルタード(グァテマラ)」、
「マンデリン・アチェ・ベラート(インドネシア)、
「サダン・トラジャ・G1(インドネシア)」 の3銘柄。
やはり、しっかりしたコクがあり大層、美味。
少々、薄いけれど、味的にも価格的にも魅力的な珈嗜園の珈琲。
上手く組み合わせ、淹れ方も工夫して美味しく頂く事にしましょうか・・。