【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

藍の粋

2016-07-19 18:05:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編














   今日は朝から燦々と輝く太陽と、ひとしきり鳴く蝉の声。
  となれば・・昨日、梅雨明けもしましたし、いよいよ夏全開! 
  といった所ですね。しかしながら、意外にも爽やかな朝を迎えました。

   こんな朝は、自然に元気が漲(みなぎ)りますね。
  家中の窓を開け放ちながら、解放感にも浸る事が出来ます。
  いくら空調が効いていても、閉め切った室内は苦手ですもの。















  




     さて最近、暑さのせいか?
    何かにつけて、おざなりになっている事に気付きます。
    珈琲タイムのカップも手近な物ばかりで回している始末。

     今日は、久し振りに気分転換を。そんなこんなで。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

   先ず、大好きな藍のテーブルクロスを用意。
  今日の天候のように爽やか。それに何より涼しげです。

   カップは、白地に藍の染付が典型的な砥部焼。
  ぽってりとした肌触りは、磁器なのに土の温かさを感じる不思議な焼物です。

   そうそう、珈琲も久し振り、【やなか珈琲】 のものを。
  この所、「珈嗜園」 ばかりでしたので少々、飽きて来ましたから。

   とは言え、価格は珈嗜園の倍近く。
  いいえ、やなか珈琲だって普通の価格でしょう。
  珈嗜園が安過ぎるのですけれど。

   今回求めた豆は、「ラ・リベルタード(グァテマラ)」、
  「マンデリン・アチェ・ベラート(インドネシア)、
  「サダン・トラジャ・G1(インドネシア)」 の3銘柄。

   やはり、しっかりしたコクがあり大層、美味。
  少々、薄いけれど、味的にも価格的にも魅力的な珈嗜園の珈琲。
  上手く組み合わせ、淹れ方も工夫して美味しく頂く事にしましょうか・・。