朝は、雲が垂れ込み、今にも泣き出しそうな空でした。
こんな日は、出掛けようか、出掛けまいか・・。
もうこの引用は、3回目にもなりますね。
アン の次の言葉のように、迷ったものです。
「あたし、室内と戸外の優劣を比べているところなのよ。」
【「アンの愛情」 第25章】
結局、戸外の優劣が、優ったという訳ですが、
午前中は、パラッと降ったかと思うと、お日様・・・。
又、パラパラと来て・・。そんな事が2、3回。
それでも午後になると、天気は安定して来て青空に。
風が強くなり、寒くなるという事でしたが、
幸いにもその気配は、ありません。
空だけは、今の季節特有の、
時雨(しぐれ)空になりましたが・・。
紅葉(もみじ)の紅葉は、まだまだですが、
公園や街路樹の欅(けやき)や、
桜などは赤く紅葉して来ました。
そして道端には、いつの間にか
赤や黄の落葉も見られるようになって来ました。
落葉の舞い散る道・・と言うのは、
何とも風情がありますね。
ただ、現代のように舗装道路ばかりになりますと、
落葉が土に還る事が出来なくなり、
単なるゴミと化してしまうのですね。
落葉が嫌だから木を切ってしまう・・。
実際、そんな事がありました。
本末転倒のような気もするのですが・・。
そうそう、その落葉の中に、
こんな可愛い朝顔のような野の花を見つけました。
落葉の中に隠れていたのですが、
払ってやると嬉しそうに見えたのは、気のせい・・?
ところで、最近カメラの調子がおかしいのです。
写真を撮ろうとすると、画面が揺れ、
シャッターを押すとおかしな画像になります。
最初の頃は、もう一度やり直すと、すぐ元に戻っていたのですが、
だんだんそれが、頻繁になって来ました。
もしかすると、故障!?
でも、それ以外には、何の異常もありません。
落とした訳でもない、ただ普通に使っていて、
たかだか2年位で壊れる物なのでしょうか。
デジカメの寿命って、こんなに儚いものなのでしょうか・・?
「落葉のレクイエム」。
目に飛び込んだタイトルがあまりにも衝撃的で
「今日は一体・・・」と思いましたが
そういうことだったのですね。
人間の都合によりじわじわと変化している食物連鎖、
いつか私達が想像さえしなかった大きなものを失うのでは
と思ったりするもので、頷きながら読んでいました。
色んなことを感じ取りながら生きるということ、
本当に大切なことだと改めて思いました。
今朝は夜中の雨の為に冷え込みましたが、それでもジョギング。
濡れ落葉達を見ながら、蝉がせわしく鳴いていた日が
とても昔のように思えました。
今晩は! コメント、有り難うございます。
昨日のブログのタイトル、驚かせてしまったようですね。
そんなに深い意味はなく、単なる閃きです。
何分、おっちょこちょいな性格ですから・・。(笑)
とは言え、落葉と同様に、桜の花びらでさえ、そうだった事も
あったりで、ちょっぴり感傷的になっていたのかも知れません。
私達の街でも、元々植えてあった桜の木を、住民の要望で
切られてしまったのです。樋や溝に入り込んで掃除が大変と言う理由で・・。
尤も当事者ではないので、被害に? 遭っている者の苦労は
分らないと言われてしまえば、それまでですが・・。
かと思えば、ご自分の敷地の一部に、樹齢?年という市の札を
付けた古木を守っている方も、いらっしゃいます。大変でしょうね!
これも、傍観者の戯言かも知れません。
今日は、昨日までの小春日和が嘘のような天気になりました。
最近、穏やかに変化ではなく、激しく変化しているような気がしてなりません。
今日は、時雨模様でしたが、又明日は暖かくなるそうです。
あの夏の暑さ・・本当に随分前のような気がしますね。
1日、1週間がアッと言う間なのですから、頷けます。
長文、失礼しました。
普段歩いてる遊歩道の刻々と変わっていく姿に、
寂しさを感じます。。
でもやっぱり楽しんでるかなぁ~~~^^
春と秋は見逃せない気分になります。
毎日違う風景になりますから・・・。
今晩は! コメント、有り難うございます。
木って、素晴らしいですね!
四季の移ろいを教えてくれ、春は桜が代表されるように花、
初夏は新緑、夏は緑陰の涼、そして秋は紅葉と・・。
その四季を壊したくないですね。
最近の気候の変化が、気になります。