おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の174ページ「第 2-3-1 図 中小企業における従業員の多能工化・兼任化の取組状況」をみましたが、今日は176ページ「第 2-3-4 図 従業員の多能工化・兼任化によって得られた効果」をみます。
下図から従業員の多能工化・兼任化によって得られた効果を見ると、「従業員の能力向上」に効果を感じていることもさることながら、「全体の業務平準化による、従業員の負担の軽減」が35.6%、「繁忙期・繁忙部署における業務処理能力向上」も35.1%の回答を得ていることが分かります。
この結果について白書は、多能工化・兼任化により、一部の部署や従業員に偏っていた業務を他の従業員にも担当させたことにより業務量が平準化し、業務負荷が重かった従業員の負担軽減につながっているものと考えられる。また、繁忙期や繁忙部署において他部署からの支援に回れる人材が増えたことで処理能力の向上につながっているものと推察される、とあります。
次に、多能工化・兼任化に取り組んだことによって感じている効果を、第2章において触れた、業務見直しの実施有無別に見ると、業務見直しを実施した企業において、多能工化・兼任化による各効果を感じている企業の割合が高くなっていることが分かります。
他方で、業務見直し未実施企業においては、「特に効果を感じていない」と回答した企業の割合が高くなっていることが見て取れます。
要するに、業務の見直しを行った後に、多能工化を推進すると、効果が高まるということですね。これは納得ですね!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の174ページ「第 2-3-1 図 中小企業における従業員の多能工化・兼任化の取組状況」をみましたが、今日は176ページ「第 2-3-4 図 従業員の多能工化・兼任化によって得られた効果」をみます。
下図から従業員の多能工化・兼任化によって得られた効果を見ると、「従業員の能力向上」に効果を感じていることもさることながら、「全体の業務平準化による、従業員の負担の軽減」が35.6%、「繁忙期・繁忙部署における業務処理能力向上」も35.1%の回答を得ていることが分かります。
この結果について白書は、多能工化・兼任化により、一部の部署や従業員に偏っていた業務を他の従業員にも担当させたことにより業務量が平準化し、業務負荷が重かった従業員の負担軽減につながっているものと考えられる。また、繁忙期や繁忙部署において他部署からの支援に回れる人材が増えたことで処理能力の向上につながっているものと推察される、とあります。
次に、多能工化・兼任化に取り組んだことによって感じている効果を、第2章において触れた、業務見直しの実施有無別に見ると、業務見直しを実施した企業において、多能工化・兼任化による各効果を感じている企業の割合が高くなっていることが分かります。
他方で、業務見直し未実施企業においては、「特に効果を感じていない」と回答した企業の割合が高くなっていることが見て取れます。
要するに、業務の見直しを行った後に、多能工化を推進すると、効果が高まるということですね。これは納得ですね!!