だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

コメディより、インディーズ。

2005-03-05 21:45:17 | 映画
この作品については、なんの知識もなくてあまり語れないのですが、主演のユアン・マクレガーと誕生日が同じ私としては、ファンなのでチェックしてみました。(あっ、同じなのは日付だけです、はい)ちなみはユアンは1971年の3月31日生まれ、スコットランド出身です。

その映画とは「猟人日記」知ってます?原作はアレグザンダー・トロッキの「ヤング・アダム」とか。う~ん、知らない…。監督はユアンと同じスコットランド出身のデヴィッド・マッケンジー。う~ん、知らない…。ダメね~。

実はこの作品はヘンリー・ミラーと並ぶ、英国を代表するビートニク作家、トロッキのポルノ小説なのです。1950年代のグラスゴーの運河に浮かぶ若い女性の水死体。遺体を引き上げた作家志望のジョー(ユアン)は、人妻のエラに想いを寄せる… それが突然の感情で、しかも殺人とも関係があるらしい?いったい、ジョーとは?エラとは?

なにしろ作家も、原作も知らなかったので多くを語れません。しかしこの作品のユアンは「人生で最高の演技!」と評されたり、ユアン自身も「今の英国に必要なのはこの作品だ!」と思って出演したり、評判はかなり良いのです。

エラ役は「オルランド」や「ザ・ビーチ」の個性派、チィルダ・スウィントン。また主題歌を歌っているのは、デヴィッド・バーン。やはりかなりのインディーズ映画ですね~。たぶん、見たいけど劇場には行かないでしょうね。レンタルDVDを待ちたいと思います。たまには、こんなこともあるんです。ひとまず猟人日記で、見てみますか。
コメント (1)
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