1991年のイギリス映画に「ザ・コミットメンツ」という作品がありました。ご覧になった方も多いかも。なにせ、監督が「小さな恋のメロディ」(71)の脚本を書き、「ダウンタウン物語」(76)で監督デビューした、アラン・パーカーだから。監督2作目が、あの「ミッドナイト・エクスプレス」(78)。
「フェーム」(80)「バーディ」(84)「エンゼル・ハート」(87)などなど、大好きな監督のこの作品は、アイルランドの首都ダブリンを舞台にした、素人バンド“ザ・コミットメンツ”の物語でした。キャストはほとんど無名の俳優ばかりで、リアルでシニカルな青春ドラマでした。
この映画に出演していた、グレン・ハンサード。正直、覚えていない…。彼が2作目として主演する映画が、「onceダブリンの街角で」(06)です。なんとその間、15年。だから覚えてないんですよね~。でも、調べてみるとこの人、ミュージシャンが本業でした。映画は、本作が初主演。
13歳でミージシャンになろうと、学校を自主退学。90年にアイルランド・レコードと契約し、その後“ザ・フレイムス”を結成。初期メンバーにはジョン・カーニーもいて、ベースを弾いていたそうな。06年4月、チェコのシンガーソングライターのマルケタ・イルグロヴァと共作も果たしました。
というのも、「onceダブリンの街角で」の監督は、ベースを弾いてたジョン・カーニーだし、ヒロインはマルケタ・イルグロヴァなんですもん。男(グレン・ハンサード)は、穴の空いたギターを手に街角に立つ、ストリート・ミージシャン。女(マルケタ・イルグロヴァ)は、チェコからの移民でピアノを弾くのが大好き。
オンボロ・ギターの演奏に10セントの小銭を投げ入れたことで、見ず知らずの男と女が出会います。ジョークも通じない異国の女性に惹かれたものの、別れてしまいます。翌日、再会した彼女に連れられて、ある楽器店に。そこで彼女のピアノを聞いて、男は一緒に音楽をやってみようというのでした。
たった一度の出会い。音楽で出会った男と女は、言葉以上の“音楽”というハーモニーを奏でることに♪ダブリンという街を舞台に、再び音楽の映画が登場です。上映館を2館から、口コミで132館まで増やしたというこの映画、見ましょうね!
「フェーム」(80)「バーディ」(84)「エンゼル・ハート」(87)などなど、大好きな監督のこの作品は、アイルランドの首都ダブリンを舞台にした、素人バンド“ザ・コミットメンツ”の物語でした。キャストはほとんど無名の俳優ばかりで、リアルでシニカルな青春ドラマでした。
この映画に出演していた、グレン・ハンサード。正直、覚えていない…。彼が2作目として主演する映画が、「onceダブリンの街角で」(06)です。なんとその間、15年。だから覚えてないんですよね~。でも、調べてみるとこの人、ミュージシャンが本業でした。映画は、本作が初主演。
13歳でミージシャンになろうと、学校を自主退学。90年にアイルランド・レコードと契約し、その後“ザ・フレイムス”を結成。初期メンバーにはジョン・カーニーもいて、ベースを弾いていたそうな。06年4月、チェコのシンガーソングライターのマルケタ・イルグロヴァと共作も果たしました。
というのも、「onceダブリンの街角で」の監督は、ベースを弾いてたジョン・カーニーだし、ヒロインはマルケタ・イルグロヴァなんですもん。男(グレン・ハンサード)は、穴の空いたギターを手に街角に立つ、ストリート・ミージシャン。女(マルケタ・イルグロヴァ)は、チェコからの移民でピアノを弾くのが大好き。
オンボロ・ギターの演奏に10セントの小銭を投げ入れたことで、見ず知らずの男と女が出会います。ジョークも通じない異国の女性に惹かれたものの、別れてしまいます。翌日、再会した彼女に連れられて、ある楽器店に。そこで彼女のピアノを聞いて、男は一緒に音楽をやってみようというのでした。
たった一度の出会い。音楽で出会った男と女は、言葉以上の“音楽”というハーモニーを奏でることに♪ダブリンという街を舞台に、再び音楽の映画が登場です。上映館を2館から、口コミで132館まで増やしたというこの映画、見ましょうね!