マイブログは、タイトル通り「見たい!」映画や舞台や美術展などをメモしています。大好きな映画の中には、見た後で『金返せ~!』と思う作品もあるし、『DVD買いね♪』というお気に入りも。舞台の方はかつてのように見る本数は減りましたが、それでもやっぱり芝居は大好き♪
それから、絵画展もよく行きます。それとDVDも買いまくり、もう何枚あることやら…。封も切らず、飾っておいてあるのもいっぱい。いいんだ、いつか見るから。とは言うものの、今日の映画は紹介はするけど、たぶん見ない…。いえ、見れない。予告編を見て“大ショック”を受けたから。でも紹介せずにはおれないのです。
「いのちの食べかた」(05)です。ドイツとオーストリア合作、監督はニコラウス・ゲイハルター。ウィーン生まれの彼は、1994年に制作会社を作り、TVやドキュメンタリー映画を作ってきました。日本初公開の本作は、“食べる”という人間にとって1番必要な行為について、描いています。
私たちの食生活は、野菜、魚、肉など“いのち”にあるものから成り立っています。魚や肉は容易にイメージできますが、野菜だって“いのち”ある物。でもこの映画の衝撃は、家庭の食卓やレストランのテーブル、コンビニのお弁当に至るまで、すべての食材がどうやって私たちの前にやって来るのかを描いていること。
牛、豚、鳥、卵、魚、ミルク、野菜、果物… 絶対、考えてみるべきです。日本人が1年間に食べる肉(牛・豚・鳥)は、約300万トンだとか。また、日本の食料自給率は、たった39%(2007年9月現在)で先進国最低。世界人口は、現在約63億人。毎日の食事ができるのは、その内たった8%。日本も含まれます。
世界の8億人が栄養失調状態で、年間900万人が餓死。こんな状態なのに、日本は世界一の残飯産出国。なんと不名誉な!食べるということがどういうことなのか、この映画を見て知るべきなのです。まずは予告編を見てください。監督が、2年の歳月をかけて作ったこの映画を。当分、お肉は食べれません。
それから、絵画展もよく行きます。それとDVDも買いまくり、もう何枚あることやら…。封も切らず、飾っておいてあるのもいっぱい。いいんだ、いつか見るから。とは言うものの、今日の映画は紹介はするけど、たぶん見ない…。いえ、見れない。予告編を見て“大ショック”を受けたから。でも紹介せずにはおれないのです。
「いのちの食べかた」(05)です。ドイツとオーストリア合作、監督はニコラウス・ゲイハルター。ウィーン生まれの彼は、1994年に制作会社を作り、TVやドキュメンタリー映画を作ってきました。日本初公開の本作は、“食べる”という人間にとって1番必要な行為について、描いています。
私たちの食生活は、野菜、魚、肉など“いのち”にあるものから成り立っています。魚や肉は容易にイメージできますが、野菜だって“いのち”ある物。でもこの映画の衝撃は、家庭の食卓やレストランのテーブル、コンビニのお弁当に至るまで、すべての食材がどうやって私たちの前にやって来るのかを描いていること。
牛、豚、鳥、卵、魚、ミルク、野菜、果物… 絶対、考えてみるべきです。日本人が1年間に食べる肉(牛・豚・鳥)は、約300万トンだとか。また、日本の食料自給率は、たった39%(2007年9月現在)で先進国最低。世界人口は、現在約63億人。毎日の食事ができるのは、その内たった8%。日本も含まれます。
世界の8億人が栄養失調状態で、年間900万人が餓死。こんな状態なのに、日本は世界一の残飯産出国。なんと不名誉な!食べるということがどういうことなのか、この映画を見て知るべきなのです。まずは予告編を見てください。監督が、2年の歳月をかけて作ったこの映画を。当分、お肉は食べれません。