憧れの２８着目

ＮＨＫで放送されていた、ＴＶ「ロズウェル」（９９～０２）。見てました。青春ドラマにＳＦを組み合わせ、なかなか見せてくれました。製作総指揮に、ジョナサン・フレイクス（「スタートレックＴＮＧ」ライカー副長）が名を連ねていました。その後、マックス役のジェイソン・ベアは、「シッピング・ニュース」（０１）に出てました。

リズ役のシリ・アップルビーは、「プール」（０２）に出演。マイケル役のブレンダン・フェアは、ＴＶ「ＣＳＩ：マイアミ」に準レギュラー。そして誰よりも美しく、目を引いたのがイザベル役のキャサリン・ハイグル。現在はＴＶ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」（０５～）に、イジー・スティーヴンス役で出演中。

１９７８年１１月２４日ワシントンＤ.Ｃ.生まれ。ＴＶやＴＶＭで活躍していた、ハイグルもいよいよ主役に！しかも、最高にステキな映画で！「プラダを着た悪魔」（０６）の脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナが、再び脚本を書いた「幸せになるための２７のドレス」（０８）です。監督は、アン・フレッチャー。

ＮＹマンハッタン、アウトドア・ブランドの社長秘書ジェーン（ハイグル）は、仕事の他に結婚式の花嫁付添人として働くのが生きがい。今までに２７回もの結婚式を完璧にこなしてきました。ゴージャスなドレスも、２７着。今ではクローゼットの中ですが…。

そんなジェーンは、実は恋愛については、臆病な女性。ず～っと片思いをしていた上司のジョージ（エドワード・バーンズ）が、こともあろうにわがままな妹テス（マリン・アッカーマン）に一目惚れ。あれよあれよという間にプロポーズ。しかたなく、結婚の準備をはじめるジェーンでした。

地元新聞社で結婚式の取材記事を書いている記者のケビン（ジェームズ・マーズデン）は、ジェーンの付添人としての行動に興味を持ち、接近してきます。果たして、このややこしい人間関係の結末は？２７着のドレスの行方は？なにより、ジェーンの幸せはどこに？

豪華なドレスにうっとり～。その中には、桂由美さんのドレスもあるんだとか。ちなみにハイグル本人は、昨年１２月２３日にミュージシャンと結婚。私的には、近頃出演作が続く、ジェームズ・マーズデンに注目！楽しみ。