だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

運命の“箱”の謎

2015-09-01 17:00:51 | 映画
昨年7月公開された、ニール・バーガー監督「ダイバージェント」(14)。早くも続編が公開されます。ちょっとおさらい。原作は全米でベストセラーになった、ヴェロニカ・ロス著…

“ダイバージェント・シリーズ”の1作目『ダイバージェント 異端者』。映画をご覧になった方は大丈夫と思いますが、未見の方にあらすじを。世界が崩壊してから100年。

復興を果たした人類は、16歳になると“選択の儀式”という性格診断テストを受けます。その結果、勇気ある者が集まる“勇敢/ドーントレス”、正直者が集まる“高潔/キャンダー”

やさしい者が集まる“平和/アミティ”、思いやる者が集まる“無欲/アブネゲーション”、論理的な者が集まる“博学/エリュダイト”…と5つの共同体に分けられのでした。

16歳のベアトリス・プライアー(シェイリーン・ウッドリー)は、どれにも該当しない“異端者/ダイバージェント”でした。トリスと名前を変え“勇気”に加入したベアトリスは?

続きは見てのお楽しみとして、その続編がロベルト・シュヴェンケ監督「ダイバージェントNEO」(15)です。ドイツ出身の監督の作品には、「フライトプラン」(05)「きみがぼくを見つけた日」(09)

「RED/レッド」(10)「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」(13)と、ハリウッドで活躍中。名前覚えなくっちゃ。続編の原作は、シリーズ2作目『ダイバージェント2 叛乱者』。

“異端者/ダイバージェント”であると診断されたトリスは、フォー(テオ・ジェームズ)と逃亡生活を続けていました。“博学”の権力者ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)は…

トリスを秩序を脅かす危険分子として、排斥に動き出していたのです。シカゴを追われたトリスとフォーは、なぜ自分たちが追われるのか、理由を知るために奔走します。

共演は「セッション」(14)のマイルズ・テラー、「きっと、星のせいじゃない。」(14)のアンセル・エルゴート。2人とも続演です。他のナオミ・ワッツ、ジェイ・コートニーも。ぜひ。
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