だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

奇才と呼ばれた江戸の絵師たち

2020-03-09 21:17:13 | 展覧会
今年も多くの素晴らしい絵画展が予定されていますが、日本画や浮世絵の展覧会もたくさん開催されます。洋画、日本画ファンは…

しっかりチェックしておきましょう。現在は休館になっているところもあるので、事前チェックは必須です。チケットを購入した時は特に。

江戸東京博物館で春から夏に開催の「特別展 奇才ー江戸絵画の冒険者たちー」は、ポスターの素晴らしさからも注目です。

従来の常識を打ち破り、斬新で個性的な表現に挑んだ「奇才」と呼ばれた絵師たち。伊藤若冲、長澤蘆雪、曾我蕭白、歌川国芳ら…

35人の奇才絵師の作品が展示されます。鈴木其一作『紅葉狩図凧』(1821年)、円山応挙作『淀川両岸図巻』(部分)、

蠣崎波響(かきざき はきょう)作『御味方蝦夷之図 イコトイ』、片山楊谷(かたやま ようこく)作『竹虎図屏風』(左隻 六曲一双)、

同『竹虎図屏風』(右隻 六曲一双)、歌川国芳作『水を呑む大蛇図』、葛飾北斎作『上町祭屋台天井絵 女浪』、

絵金(えきん)こと弘瀬 金蔵(ひろせ きんぞう)作『伊達競阿国戯場 累』、狩野山雪(かのう さんせつ)作『寒山拾得図』、

中村芳中(なかむら ほうちゅう)作『人物花鳥図巻』(部分)、髙井鴻山作『妖怪図』、白隠(はくいん)作『すたすた坊主図』、

祇園井特(ぎおん せいとく)作『公卿と官女図屏風』二曲一隻、伊藤若冲作『鶏図押絵貼屏風(左隻・部分)』など。興味津々。
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