だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

亡命作家ドヴラートフとは?

2020-03-16 20:17:46 | 映画
アレクサンドル・プーシキンは、ロシアの詩人で作家。詩『コーカサスの虜』(1822年)、戯曲『ボリス・ゴドゥノフ』(1831年)、

韻文小説『エヴゲーニイ・オネーギン』(1825~32年)、短編小説『スペードの女王』(1833年)などが有名ですね。

フョードル・ドストエフスキーは、ロシアの小説家。『罪と罰』(1866年)、『白痴』(1868年)、『悪霊』(1871年)、

『カラマーゾフの兄弟』(1880年)などが有名。アントン・チェーホフは、ロシアの劇作家で小説家。『かもめ』(1896年)、

『ワーニャ伯父さん』(1899~1900年)、『三人姉妹』(1901年)、『桜の園』(1904年)などの戯曲が有名。

こんなにも素晴らしい作家のいるロシアで、彼らに続く小説家がセルゲイ・ドヴラートフ。正直、知りませんでした。どんな人?

アレクセイ・ゲルマン・Jr監督「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」(18)で、知ることが出来ます。1971年レニングラード。

作家のセルゲイ・ドヴラートフ(ミラン・マリッチ)は、詩人ヨシフ・ブロツキー(アルトゥール・ベスチャスヌイ)と共に…

作品発表の機会をうかがっていました。政府からの抑圧を受け、彼らはすべてを捨てて、移民としてニューヨークへと亡命。

表現の自由を奪われた芸術家たちの6日間とは?本作は、2018年ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作。ドヴラートフとは?
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