だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

バングラデシュから来た少年ファヒム

2020-07-08 21:25:24 | 映画
オーソン・ウェルズ監督「市民ケーン」(41)や「黒い罠」(58)、キャロル・リード監督「第三の男」(49)などの…

ウェルズは、見るからに巨漢(太ってるの意)で、糖尿病と心臓発作のため死去、マーロン・ブランドも、エリア・カザン監督…

「欲望という名の電車」(51)や「波止場」(54)と、フランシス・フォード・コッポラ監督「地獄の黙示録」(79)では大違い。

フランスの映画監督リュック・ベッソンも、見る度に巨漢に。もう1人、フランスの名優ジェラール・ドパルデューも、今となっては…

30代の頃の面影は?最新作のピエール=フランソワ・マルタン=ラバル監督「ファヒム パリが見た奇跡」(19)の巨漢ぶりに驚くかも。

8歳の少年ファヒム(アサド・アーメッド)は、母親と引き離され、政治難民として父親とバングラデシュからパリへやって来ます。

故郷でチェスの天才と呼ばれていたファヒムは、チェスのトップコーチ、シルヴァン(ジェラール・ドパルデュー)と出会います。

言葉も文化も違う異国で、シルヴァンの指導を受けながらチェスのトーナメントを目指すファヒム。その頃、難民申請を却下された…

ファヒムの父親が姿を消してしまいます。果たして?実話を元にした本作。アサド・アーメッドは、撮影3ヶ月前にバングラデシュから…

フランスに移住したばかりの少年だとか。チェスは難しそうでわからないけど、劇中のチェス大会はハラハラドキドキしそう!
コメント
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