６週間の無給停職処分です。

今さらですが、メル・ギブソンのファンです。最近、劇場で見た作品を挙げれば、ロバート・ロドリゲス監督「マチェーテ・キルズ」（１３）、

パトリック・ヒューズ監督「エクスペンダブルズ３ ワールドミッション」（１４）、ジャン＝フランソワ・リシェ監督「ブラッド・ファーザー」（１６）、

メル監督「ハクソー・リッジ」（１６）と意外と少ないんです。６４歳のメルも、製作や監督業に力を入れる一方、俳優としても１年に１本は出演。

ショーン・アンダース監督「パパ VS 新しいパパ２」（１７未）に続く公開作は、Ｓ・クレイグ・ザラー監督「ブルータル・ジャスティス」（１８）。

ベテラン刑事のブレット・リッジマン（メル・ギブソン）と相棒のトニー（ヴィンス・ヴォーン）は、強引な逮捕が原因で６週間の無給停職処分に。

病気の妻のためにも金が必要なブレットは、トニーを誘って犯罪者たちを監視し、彼らが取引した金を強奪するという計画を立てます。

そしてある朝、動き始めたボーゲルマン（トーマス・クレッチマン）とその仲間を尾行するブレットとトニー。果たして、想像だにしない事態とは？

他にマイケル・ジェイ・ホワイト、ジェニファー・カーペンター、ウド・キア、ドン・ジョンソン、ローリー・ホールデン共演。ヴィンス・ヴォーンは…

「スウィンガーズ」（９６）、「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」（９７）、「ザ・セル」（００）、「ズーランダー」（０１）、「サムサッカー」（０５）などの他…

「ハクソー・リッジ」（１６）にも出演。メルとは気が合いそう。しかし、６週間の無給停職処分は厳しい。がんばっているのにねぇ～、メル。