だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

花嫁学校は時代遅れ!?

2021-04-03 21:29:36 | 映画
およそ1年ほど、ハリウッド映画の大作が公開されずに延期が続いています。大昔のこと。(開場前に)入り口前に並び…

(指定席制になる前、自由席だったので)ロビーでも並んで、劇場が満員に。立ち見というのもありました。今では想像もできないけど…

映画はそれだけ人を魅了するものなのです。英語作品が少ない中、最近はフランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、イタリア語などの…

映画を見る機会がどんと増えました。フランス映画「ルージュの手紙」(17)のマルタン・プロヴォ監督最新作は「5月の花嫁学校」(20)。

1967年、フランスのアルザス地方にあるヴァン・デル・ベック家政学校に、18人の少女たちが入学します。校長は…

ポーレット・ヴァン・デル・ベック(ジュリエット・ビノシュ)、夫のロベール(フランソワ・ベルレアン)は学校の経営を担当。

講師は修道女のマリー=テレーズ(ノエミ・ルヴォウスキー)と、ポーレットの義理の妹ジルベルト(ヨランド・モロー)。

ある日ロベールが急死し、学校が破産寸前であることを知るポーレット。窮地から抜け出そうと奔走する中、パリでは5月革命が勃発!

抗議運動が広がっていくのを見たポーレットや生徒たちは、ある行動に出ることを決意するのでした。果たして、それは?

パリの5月革命(5月危機)は、1968年に起きた学生主導のゼネラル・ストライキを指します。自由で平等な愛(友愛)とは?
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