だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

父と過ごす海辺の家

2021-05-04 16:13:33 | 映画
連日TVで先の見えない情報が飛び交っていて、不安は募ります。NYのように、早く集団免疫が出来上がって来て、以前のような生活が…

できるようになりたいですね。ワクチン、早く進めて下さい。現在は閉まっている映画館ですが、解除後の公開が1番早いかもしれないのが…

フランスの映画監督ロベール・ゲディギャン「海辺の家族たち」(16)です。監督の過去作品には「マルセイユの恋」(96)、

「幼なじみ」(98)、「キリマンジャロの雪」(11)があります。主演を務めるのは、大学時代に知り合い結婚した女優の…

アリアンヌ・アスカリッド。マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール監督「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」(14)の歴史教師役でしたね。

パリで暮らす女優のアンジェル(アリアンヌ・アスカリッド)は、父親が突然倒れたため、マルセイユ近郊の故郷に20年ぶりに帰って来ます。

集まったのは、父親が地元で開いていた小さなレスランを継いだ長男のアルマン(ジェラール・メラン)、最近リストラされ…

婚約者のヴェランジェール(アナイス・ドゥムースティエ)に、捨てられそうな下の兄ジョゼフ(ジャン=ピエール・ダルッサン)。

意識はあってもコミュニケーションが取れなくなった父。家族の思い出が詰まった海辺の家をどうするのか、話し合うべき事柄がたくさん。

果たして?状況は違っても、こういう話はよく映画のテーマになります。つまり現実です。フランス、マルセイユの場合は?
コメント
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