【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

トゥルシー・ヴァン

2015年09月09日 | 紫蘇・パセリ・バジル(ハーブ)
■不耕起区域をやっつけて 2015年9月9日


今年の春から、波板で少し嵩上げをして畝立てしていた区域

雑草というか青紫蘇が茂ってしまい、手を入れていなかった。


今日は、予報では影響がある筈だった台風が、

岡山では、風雨共にあまり影響がなく、昼間は思わぬ畑日和となったので、

↓ ここをやっつけることにした。





取り敢えず鎌で刈り取ったが、中には根っこごと抜けるものもあった。





刈り取った後で残った根株を引き抜く。

↓ まだ途中だが、3時ごろから小雨が降り出したので終了。





雑草の中から、副産物発見。

イエロースティック人参とうまいごぼう。(*^^)v


後日、跡地に発酵米糠や堆肥を投入し、鍬で耕し、

ベビーキャロットやサラダレタスミックスの種まきをする予定。







↓ これはホーリーバジルで、近所の代ちゃんからいただいたもの。

種も沢山いただいた。





『 ホーリーバジルって知っとる? 』 と代ちゃんに尋ねられて、

『 最近ブログ仲間の間でも栽培してる方が増えたようです 』 と、

私が言ったら、代ちゃんが効能などをいろいろと教えてくれた。


インドには、「家にトゥルシーがあれば 病気や不幸はその家に入ることができない」

と言う諺があり、多くの家庭や寺院では、庭先にトゥルシーの鉢植えを飾り、

毎日聖水を捧げ、家族の健康、平安、幸福を祈っていること。


キリスト教圏の人たちがインドを訪れたとき、

トゥルシーをホーリー・バジル(聖なるバジル)と名付けたこと。


ホーリーバジルは他の植物に比べ、大量のオゾンを発生するので、

「地球環境を守るためにみんなでホーリーバジルを植えよう」

と提唱した活動(トゥルシー・ヴァン)もあること。

等々…。



代ちゃんご夫婦は、ハーブティーで毎日飲んでいるそうだ。