一昨日、
映画『フューリー』を観て、
久しぶりに2008年頃、
楽天に作っていたサイトを
眺めてみた。
7年前には、
古楽器造りの傍ら、
こんなことにも本気で
熱を入れて遊んでいたんだ、
と我ながら気が多いのに
呆れかえっている。
なにせ、
「ライフ・テーマ」が
「人生を遊ぶ」なので
何かにつけてマイブームが起こると
いっ時、それに熱中してしまう。
今年は、
ドレスウォッチ創りと
ラペル・ピンバッチ創りにハマッた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/07/bf190447cfd9d68e7f1b4218bcdcabba.png)
高校生の時から
何度もこしらえた、
ドイツ軍のキューベル・ワーゲン。
70年代当時は、
350円だったが、
今は、2.800円もする。
冬に作っていたのだろうか、
初めて冬季戦線色に染めて、
茶漉しでメリケン粉を振って
パウダー・スノーを表現している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/06/7cb3c1cdafa92ae4ff08b009b3ca2dda.png)
このハノマーク兵員輸送車も
何度かこしらえたので、
冬季カラーに彩色した。
人物もプラモなので、
一体を細かく彩色するのに
小一時間はかかる。
お他人様から見たら、
人生の貴重な時間を
そんなクダラナイことに使って・・・と、
思われるかもしれないが、
嬉々として創っている瞬間こそ
「人生を遊んでいる」ときなのである。
きっと、
大人のドール遊びも
同じ心理であろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/6352405fe1e98bc8d993526fc8ff501f.png)
このバスは
日本の昔のボンネット型を
ドイツ軍の兵員輸送車に
見立てたもので、
「見立て」遊びである。
中にもちゃんと
冬服を着た兵員が着座している。
(芸がコマカイ・・・笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d6/bf6e873f46982d44b629d2ecd3673774.jpg)
引き手ドアの部分は、
歯医者で使うトゥース・ピッカーを
わざわざネットで購入して、
「筋彫り」という技を施し、
その後、「墨入れ」という
薄い塗料を流し込んで
リアリティを追求する。
「神は細部に宿る」
ではないが、
こういうディテールにこそ
モデラーは魂を込めるのである(笑)。
部外者から見たら
ほとんど変質者かキモオタの
領域かもしれない(笑)。
でも、コンサート直前に、
ファミレスでハンバーグが来るまで、
楽譜を見ながら
ゴニョゴニョ独り言をつぶやいたり
フレーズを瞑目して
指先で指揮したりしてる姿だって
十分に妖しいかもしれない。
人間、何かに本気になって
没入している時は、まさに、
「行っちゃってる」
「入っちゃってる」
「逝っちゃってる」
状態になるのだろう。
それを魂理学では、
「スキン・ディープ」の対語として、
「ソウル・ディープ」という
造語を当てている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6d/6cf5b02132344a6a64a7cdb8a0024915.png)
モデラー上級者は
AV(装甲車:Armoured Vehicle)の
塗装仕上げには、
なんと、100均で売られている
女性用アイシャドーやチークシャドー類を
「汚し(ウェザリング)」に用いる。
まさに、プラモのお化粧である。
これらの作品は
一つも手元にはなく、
製作を楽しみ、完成後十分に鑑賞し、
ジオラマを撮影した後、
いずれも高額でヤフオクで落札された。
映画『フューリー』を観て、
久しぶりに2008年頃、
楽天に作っていたサイトを
眺めてみた。
7年前には、
古楽器造りの傍ら、
こんなことにも本気で
熱を入れて遊んでいたんだ、
と我ながら気が多いのに
呆れかえっている。
なにせ、
「ライフ・テーマ」が
「人生を遊ぶ」なので
何かにつけてマイブームが起こると
いっ時、それに熱中してしまう。
今年は、
ドレスウォッチ創りと
ラペル・ピンバッチ創りにハマッた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/07/bf190447cfd9d68e7f1b4218bcdcabba.png)
高校生の時から
何度もこしらえた、
ドイツ軍のキューベル・ワーゲン。
70年代当時は、
350円だったが、
今は、2.800円もする。
冬に作っていたのだろうか、
初めて冬季戦線色に染めて、
茶漉しでメリケン粉を振って
パウダー・スノーを表現している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/06/7cb3c1cdafa92ae4ff08b009b3ca2dda.png)
このハノマーク兵員輸送車も
何度かこしらえたので、
冬季カラーに彩色した。
人物もプラモなので、
一体を細かく彩色するのに
小一時間はかかる。
お他人様から見たら、
人生の貴重な時間を
そんなクダラナイことに使って・・・と、
思われるかもしれないが、
嬉々として創っている瞬間こそ
「人生を遊んでいる」ときなのである。
きっと、
大人のドール遊びも
同じ心理であろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/6352405fe1e98bc8d993526fc8ff501f.png)
このバスは
日本の昔のボンネット型を
ドイツ軍の兵員輸送車に
見立てたもので、
「見立て」遊びである。
中にもちゃんと
冬服を着た兵員が着座している。
(芸がコマカイ・・・笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d6/bf6e873f46982d44b629d2ecd3673774.jpg)
引き手ドアの部分は、
歯医者で使うトゥース・ピッカーを
わざわざネットで購入して、
「筋彫り」という技を施し、
その後、「墨入れ」という
薄い塗料を流し込んで
リアリティを追求する。
「神は細部に宿る」
ではないが、
こういうディテールにこそ
モデラーは魂を込めるのである(笑)。
部外者から見たら
ほとんど変質者かキモオタの
領域かもしれない(笑)。
でも、コンサート直前に、
ファミレスでハンバーグが来るまで、
楽譜を見ながら
ゴニョゴニョ独り言をつぶやいたり
フレーズを瞑目して
指先で指揮したりしてる姿だって
十分に妖しいかもしれない。
人間、何かに本気になって
没入している時は、まさに、
「行っちゃってる」
「入っちゃってる」
「逝っちゃってる」
状態になるのだろう。
それを魂理学では、
「スキン・ディープ」の対語として、
「ソウル・ディープ」という
造語を当てている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6d/6cf5b02132344a6a64a7cdb8a0024915.png)
モデラー上級者は
AV(装甲車:Armoured Vehicle)の
塗装仕上げには、
なんと、100均で売られている
女性用アイシャドーやチークシャドー類を
「汚し(ウェザリング)」に用いる。
まさに、プラモのお化粧である。
これらの作品は
一つも手元にはなく、
製作を楽しみ、完成後十分に鑑賞し、
ジオラマを撮影した後、
いずれも高額でヤフオクで落札された。
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