冬休みに入り、
駄々羅な生活にならないように
と、思っているが、
かなしい習癖で
すぐに曜日の観念が喪失する
「ロンバケ・シンドローム」に
陥ってしまう(笑)。
*
きのうは
ソーちゃんが
サントリー杯のオールスターに
ファン投票で選ばれ、
東京勢と関西勢との
「東西対抗」で、
トヨピーとダブルスを組み
リレー将棋なるものも披露した。
昨年、叡王・竜王と
ソーちゃんに奪取され、
その強さに舌を巻いたトヨピーだが、
「彼がいるから、やめられない」
と、棋士としての矜持を示し、
女流棋士の弟子までとった。
二人とも愛知出身で、
ソーちゃんが小6の時には、
師匠の計らいで指導対局をして、
その才能を認めていたが、
その二人がタイトル戦で争う事になり、
そして、きのうは同じチームで
ダブルスを組むという
レアなシーンが見られた。
結果は、
羽生・永瀬組に敗れはしたが、
非公式戦の「お祭り」大会なので、
楽し気に将棋に興じる
ライバル同士を見られたのは
一興であった。
明日27日は、
いよいよ、天彦九段との
「棋王」挑戦者決定戦の
大一番である。
順位戦でもA級のトップに立ち、
きのうのサントリー杯でも
これから当たるナガセっちに
完勝したので、「名人」挑戦者に
当確濃厚である。
・・・となれば、
「棋王」「名人」とも
タイトル戦では
一度も負けていない
渡辺二冠が相手なので、
もはや「七冠」達成は
視野に入ってきた。
残りは、
永瀬「王座」の持つ
タイトルだけである。
*+
今月、完成した
ルネッサンスギターの代金を
すべて、次作の材料仕入れ費として
充てる事にした。
トップ(表面板)は、
初めてカナダ産の
『ルッツ・スプルース』
というのを3セット仕入れた。
業者によれば、
ルッツ・スプルースは、
カナダの一部の地域でのみ採れ、
シトカ・スプルースと
イングルマン・スプルースの
自然交配種であるという。
シトカ・プルースは、
以前も用いたことがあるが、
“色白美人”で(笑)、
弾力性があり、柔らかな音がした。
イングルマン・スプルースは
未使用なので、この先、
高価だが試しに使ってみようとは思う。
こちらは、シトカより、
さらに美しく肌理の細かい白さだという。
『ルッツ』は、
それら両方の特性を併せ持ち、
パワフルでボリュームのある
サウンドが特徴らしい。
アマゾンの業者からは、
スプルースのブレーシング材(力木)の
加工済みセットを仕入れた。
キットのパーツ売りなので、
これだと、加工の工程が省力化され、
製作がちょっとだけ楽になる。
ヘッドの飾り板に使う
ローズウッドも購入した。
*
将棋を見ながら
リュート造りをしていたら、
チャイムが鳴って
アマゾンに注文してた
古書の『深夜食堂』がまとめて
郵送されてきた。
これで、
年末年始は、
古楽器造りの合間や
「枕灯の友」として
楽しめそうである。
*
きのうは、
イヴのケーキの残りで
コーヒー・タイムにした。
砂糖菓子のサンタさんを
ガリッとやったら、
顎関節症の左顎が
ズキリと痛んで
噛めなくなった(涙)。
夕飯、
痛がって頬っぺたを
撫でながら食べてたら、
さすがにカミさんが
「病院に行っても
なんともならないの?」
と憐れんでくれたが、
なんともならないのである・・・(涙)。
それでも、
1/5には、経過観察と称して
口腔外科医の予約が入っている。
*
20日に、ゼレンスキーが
緊急訪米し、議会で演説した、
というのが
ワールド・ニュースになった。
例によって、
その模様を各アナリストは
どう見たか・・・と、
“ようつべ”(YouTube)サイトを
一通り閲覧してみた。
そしたら、某アナリストは、
議会で拡げられたウクライナ国旗の
兵士たちのサインに交じって
「SS」の記号を発見し、
まさしく「ナチズム」を
みずから暴露したようなものだ、
という。
なるほど。
「SS」は、
「ナチ親衛隊」のことである。
前政権は「新ロシア派」だったのを、
アメリカのネオコン一派が、
それを良しとせず、
NATOに加盟させようと、
CIAや国務次官のヌーランドらが
暗躍して、暴動を扇動して
政権を転覆させた。
そして、
野党を認めず、
反政府メディアを認めず、
ウクライナ正教を認めず・・・と、
中国なみの政権を樹立した。
これで、
ドンバス地方の
ロシア系住民を迫害・虐殺して、
彼らが悲鳴を上げたとしたら、
いかな隣国のロシアとはいえ、
ロシア正教のプーチンは
キリスト教の正統派を名乗る
ネオコンたちの横暴さに
黙ってはいられないだろう。
そのような、
事情・背景を認識している
世界では、ロシアを擁護する国が
32%もあり、中立も同程度ある。
非難しているのは
36%の欧米・西側諸国だけである。
プーチンは、
終戦の交渉解決を望んでいるが、
ウクライナ側が
欧米の後押しを受けて
徹底抗戦の構えを崩していない。
それこそが、
ネオコンやDSたちの望むことで、
戦争屋が潤い、それに群がる奴らも、
ウクライナの民がどれほど死のうが
知ったこっちゃないのである。
キシダまで、
戦争ムードに酔わされて、
在庫処分の旧式米兵器を
大量に買わされて、
その負担を国民に「大増税」として
押し付けようとしている。
自民党を解体しないことには、
この「生活苦」や
バカげた「戦争茶番劇」は
終わらない。
アメリカでは
民主党による選挙不正が横行して、
中間選挙の疑義を巡って
裁判沙汰が後をたたない状態である。
民主主義やら
自由競争などというお題目は
とっくに無くなっていて、
格差是認主義であり、
寡占・独占で「勝ち組」「富裕層」
「特権階級」「権力者」たちが、
日本も世界も、蹂躙しようと
しているのである。
さるアナリストは、
ゼレンスキーに渡した
国旗を「折って、畳んで、収めた」
三画の木箱は、
埋葬の儀式で使われるもので、
そこに彼の顔をダブらせて
テレビ中継したのは、
「彼の死」をもって、
終戦となる事を
シンボライズしている、という。
首脳演説では、
偽バイデンが
「彼は死ぬ覚悟でいる」
と記者たちに公言した、
というのも、
なにやらDS側の
アベシンに続く陰謀を
感じさせるという。
世界を覆う、
コロナ禍、戦争、物価高・・・
というのは、
あるいは、「偽悪醜邪」連合の
恣意的に仕掛けられた
結果なのかもしれない、
という疑義は、一連の「点」を
つないで「形作られる」様相から
感じられてならない。