タイトルのセミナーが12月10日に、県小田原合同庁舎であり、参 加しました。未病と観光を結び付けた箇所に興味を覚えたので。
二時間半でしたが、内容はぎっしり詰まっていました。今回は緒 論と結論を述べ、各論は後日に改めて紹介いたします。
緒論
1. 平均寿命の上昇により人生100年時代の到来
2. 超高齢化社会の到来による国民皆保険制度や年金の崩壊危機
3. 健康で居続けることの重要性の高まり
4. 県西地域の状況 人口減少(消滅可能性都市)、合計特殊出正率の減少、事業所数の減少
5, 交流人口の拡大による地域活性化の必要性
結論
1. 高齢化社会と長寿化から健康寿命を伸ばす重要性の高まり
2. 人口減少社会では地域経済の維持向上のために交流人口の拡大 が重要
3. 交流人口の拡大には地域の観光活性化が必要
4. 観光と健康を組み合わせるとヘルスツーリズムになる
5. 健康寿命を伸ばすためには食・運動・癒し(温泉)が重要
6. 食・運動・癒しのヘルスツーリズム事例による活性化方法
7. 未病の各要素と地域資源を組み合わせると地域活性化のツール となる
本を読む時にも、緒論=全体のあらすじが述べられている、 結論=著者の言わ
んとすることが述べられている、各論=個別の論 点が述べられていることが多い。
俺には本を読む時間なんてねえんだよ、私には本を読む時間なん て無いわ、とおっしゃるあなた! 緒論・結論・興味を引く各論の 順で読めば、いくらでも読めると思いませんか?
画像は小田原市役所7階食堂からの眺めです。眺望も良し、食事 も安くて美味い。近くに来られた時には寄ってみて下さい。
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