愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)
「人間としてどう生きるか」
私たちは、精神だけの存在でもないし、肉体だけの存在
でもありません。だから、心と反対に体が動いていくと
いうことがあっても当然なのです。その緊張感の中で
どちらに軍配をあげさせるかということが、私たちの日々
の葛藤だと言っていいかも知れません。
歳時記
夏至
6月21日。および小暑までの期間。
太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。
一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。
冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、
実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。
暑さのピークは1カ月ほど先になります。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、
夏至は地方によって様々で、関西ではこの日に
タコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。
沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。
この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。
============================
5月に咲いていた花「エゴの木」
開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。
初夏の頃、桜に似た、
白かピンク色の花を
いっぱい咲かせる。
・実の皮は有毒で
魚をマヒさせるような毒があり
食べたときにのどを刺激して
”エグイ(ひどい)”味が
することから
この名になったらしい。
・「売子の木」とも書くが、
あまり一般的ではない。
・別名
「萵苣の木」(ちしゃのき)。
別の木で、
「丸葉萵苣の木」
というのもある。
「轆轤木」(ろくろぎ)。
昔、この木の材を
ロクロで細工して、
おもちゃなどを
作ったところから。
この木の白い材は
固く粘りがある。
・「知左(ちさ)の花
咲ける盛りに
愛(は)しきよし
その妻の子と
朝夕に 笑みみ笑まずも」
(知左=エゴノキ)
万葉集 大伴家持
(季節の花300より)
「人間としてどう生きるか」
私たちは、精神だけの存在でもないし、肉体だけの存在
でもありません。だから、心と反対に体が動いていくと
いうことがあっても当然なのです。その緊張感の中で
どちらに軍配をあげさせるかということが、私たちの日々
の葛藤だと言っていいかも知れません。
歳時記
夏至
6月21日。および小暑までの期間。
太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。
一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。
冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、
実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。
暑さのピークは1カ月ほど先になります。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、
夏至は地方によって様々で、関西ではこの日に
タコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。
沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。
この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。
============================
5月に咲いていた花「エゴの木」
開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。
初夏の頃、桜に似た、
白かピンク色の花を
いっぱい咲かせる。
・実の皮は有毒で
魚をマヒさせるような毒があり
食べたときにのどを刺激して
”エグイ(ひどい)”味が
することから
この名になったらしい。
・「売子の木」とも書くが、
あまり一般的ではない。
・別名
「萵苣の木」(ちしゃのき)。
別の木で、
「丸葉萵苣の木」
というのもある。
「轆轤木」(ろくろぎ)。
昔、この木の材を
ロクロで細工して、
おもちゃなどを
作ったところから。
この木の白い材は
固く粘りがある。
・「知左(ちさ)の花
咲ける盛りに
愛(は)しきよし
その妻の子と
朝夕に 笑みみ笑まずも」
(知左=エゴノキ)
万葉集 大伴家持
(季節の花300より)