季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ゼラニューム」

2013-12-31 05:09:33 | インポート

一日一言

示しが付かない

人に対して模範を示すことが出来ない

と言う意味で、世間や部下に事を実行

させるとき、その模範をp示すべき者が

自ら規律を破ったりした場合などを指し

て言う。

★政治家は自らが清廉潔白でないと、

国民に示しがつかない。

歳時記

大三十日

昔は、前日の30日までに、全ての正月準備を終え、大晦日

には心身を清めて神社にこもって新年を迎えたり、夕方から

祝い膳を囲んで「お年とり」をしたところもあります。これは、昔

は日暮れが1日の境目と考えられていたため、大晦日の夜

は、もう新しい年が始まっているという考えかたから生まれた

風習です。

年越しそばと除夜の鐘

 大晦日にそばを食べるのは、そばが細く長いことにちなん

で、延命や幸せが長く続くことを祈る縁起物とされているから

です。また、そばには五臓の毒をとる効果があるから、という

説もあります。

【除夜の鐘】
中国の宋の時代に始まった仏教行事に由来していて、江戸

時代以降、盛んに行われるようになりました。

除夜の鐘は、百八つつくのがならわしですが、これは人間の

煩悩(悟りを妨げる心のけがれ)をはらって、すがすがしく新

年を迎えるという意味と、一年間の季節分類を総合した表現

だという説もあります。

鐘は旧年中に百七回つき、新年を迎えてから百八つ目をつく

のが正式といわれています。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年中咲いている花「ゼラニューム」

開花時期は、ほぼ1年中。
 寒い冬でも、
最高気温が10度くらい程度まで
高ければ、ずっと咲き続ける。
・花の色はさまざま。
・南アフリカ原産。
 江戸時代にオランダから渡来した。

・以前、「ゼラニューム属」に
 属していたため
 ゼラニュームの名前を
 そのまま使用して今に至る。
 (現在はテンジクアオイ属)
・「ゼラニウム」とも読む。

・ハンガリーの国花。

・別名
 「天竺葵」(てんじくあおい)

・1月26日の誕生花
     (ゼラニューム)
 7月5日の誕生花
   (アイビーゼラニューム)
・花言葉は「慰安」
     (ゼラニューム)
 「婚礼の贈り物」
   (アイビーゼラニューム)
(季節の花300より)



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季節の花「柚子(ゆず)」

2013-12-30 05:23:15 | インポート

一日一言

示し合わせる

事前に段取りをして置くと言う意味で、

事を行うに当たり、前もって相談して

仲間内の意思を統一しておく場合を

言うのに用いる。また、互いに合図など

して知らせ合う事を表すのにも用いる。

「示し合わす」と言う様にも使う。

★社長の退任を求めて、取締役全員の

了解を得て示し合わせて、臨時取り締役

会に望んだ。


12月に実を付けている果樹「柚子(ゆず)」

中国原産。
・柑橘類の中で最も耐寒性がある。
・5月頃に花が咲き、
 6~7月頃に実ができる。
 実の表面はゴツゴツ。
 秋頃に黄色くなる。
・「柚酸」とも書く。

・実の中をくりぬいて、そこに
 餅粉、砂糖などを入れたお菓子が
 「柚餅子(ゆべし)」。
(季節の花300より)


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季節の花「蜜柑」

2013-12-29 05:09:51 | インポート

一日一言

死命を制す

生きるか死ぬかと言う大切な鍵を握る

と言う意味から、他人の生死にかかわ

る急所を押さえて、その運命を支配す

るような状態を指して言うのに用いる。

★この選挙で我が党が勝利出来るか

どうかは、無党派の票が死命を制して

いる。


12月に実を付けている果樹「蜜柑」

もっともポピュラーな
 「みかん」♪
・中国から渡来した柑橘類をもとに
 日本で作られた品種。
・鹿児島県原産で、
 全国で栽培されている。

・ふつう、種子(タネ)はない。
・初夏に白い5弁花が咲く。
・葉は光沢あり。
・みかんの皮を干したものを
 「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。


・別名
 「温州蜜柑
  (うんしゅうみかん)」
   誕生地は鹿児島県だが、
   市場に出回る名前として、
   中国江南地方の、
   柑橘類名産地の
   「温州(うんしゅう)」
   の名がつけられ、
   そこから「温州みかん」
   の名で呼ばれる。

・愛媛県の県花(蜜柑)
   → えひめみかん


・「橘(たちばな=みかん)は
  実さへ花さへ
  その葉さへ
  枝(え)に霜降れど
  いや常葉(とこは)の樹」
   万葉集
   聖武(しょうむ)天皇
(季節の花300より)

 


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季節の花「万両」

2013-12-28 05:07:59 | インポート

一日一言

自明の理

説明を必要としない明らかな道理と

いう意味で、明白で分かり切った事

柄を指して言う場合に用いる。

★安倍首相の今回の靖国参拝は、

中国・韓国を刺激して反日批判が出る

のは、自明の理であったろうに。


12月に実の付く樹木「万両」

万両の花は7~8月頃に咲き、
 12月頃から冬にかけて
 実が赤くなる。
 万両のなかには
 実が白い種類もある。
・正月の縁起物に使われる。


・万両と千両の名前の違い。 
       
 千両は葉の上の方に
 実をつけるので 
 鳥に食べられやすく、
 万両は葉の下に実をつけるので
 食べられにくく、
 その分、
 実がしっかり残るから・・。

 (でも、万両の実も、
  覆いをしておかないと
  翌年の2月頃までには
  ほとんど食べられて 
  しまうようだ)。

 また、万両の実は垂れ下がり、
 千両は上向きに
 つくので、
 万両の実は重く千両の実は軽い、
 との発想からこの名になった、
 ともいわれる。

 百両や十両は、
 それらに比べ背が低く、
 実の数も少ないからことから
 こう名づけられたらしい。


・千両は、江戸時代後期までは
 「仙蓼」の字で表現された。


・百両
  葉っぱは細長く
  ギザギザがない。
  千両、万両より背が低い。
 十両
  百両よりも背が低い。
  葉っぱはギザギザ。


・百両の別名
 「唐橘(からたちばな)」。

 十両の別名
 「薮柑子(やぶこうじ)」。
   薮柑子の名は、
   薮の中に自生していて、
   葉の形などが
   柑子(こうじ)みかんに
   似ていることから。


・12月29日の誕生花
      (千両の実)
・花言葉は「富、財産」
      (千両の実)


・「吾が屋前(には)の
  花橘の いつしかも
  珠(たま)に貫(ぬ)くべく
  その実成りなむ」
   万葉集 大伴家持

 「この雪の
  消残る(けのこる)時に
  いざ行かな
  山橘の 実の照るも見む」
  (山橘=十両:薮柑子)
   万葉集 大伴家持
(季節の花300より)

 


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季節の花「柾(まさき)」

2013-12-27 05:04:34 | インポート

一日一言

自慢じゃないが

自慢する訳ではないがと言う意味で、

臆面もなく自慢話をしている様子を指

して用いる。

★私の友人は、八十歳を半ばになるが」、

自慢じゃないがと、今も毎日25kmを歩き

続けている。まるで怪物みたいな人である。


12月に実を付ける樹木「柾(まさき)」

海岸近くの林などに自生する。
・葉は革質でブ厚い。
・秋から冬にかけて
 オレンジ色の実をつける。
・庭木や生け垣によく使われる。
・「正木」とも書く。


・”斑(ふ)”入りの葉のものは
 「黄覆輪柾」
 (きふくりんまさき)という。

 葉っぱのふちや中央部に
 斑が入るものや、
 葉っぱが金色に輝くところから
 「黄金柾(おうごんまさき)」と
 呼ばれる品種もある。
(季節の花300より)



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