一日一言
定めなき空
雨が降るのか晴れるのか、はっきりしない
空模様を指して言うのに用いる。
★この時季の天候は、変化が激しく定めなき
空が続いている。
4月から咲く花「姫林檎(ひめりんご)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
桜より開花が遅い。
花は最初はピンクで、
満開時には白くなる。
・小さな林檎。秋に熟す。
食べられるが酸っぱいらしい。
(季節の花300より)
一日一言
定めなき空
雨が降るのか晴れるのか、はっきりしない
空模様を指して言うのに用いる。
★この時季の天候は、変化が激しく定めなき
空が続いている。
4月から咲く花「姫林檎(ひめりんご)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
桜より開花が遅い。
花は最初はピンクで、
満開時には白くなる。
・小さな林檎。秋に熟す。
食べられるが酸っぱいらしい。
(季節の花300より)
一日一言
定めない
物事が移り変わって、いつどうなるか
分からない、一定不変の決まりがない、
と言う意味から転じて、人の世の無常
なことを表す場合などに用いる。
★おごれる平家久しからずのたとえ通り
この世は定めないものと心得なければな
らない。
歳時記
昭和の日
2007年から新設される国民の祝日。4月29日。
祝日法にはその趣旨が「激動の日々を経て、
復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に
思いをいたす」と規定される。
4月29日は昭和天皇の誕生日であり、1988年
した1989年からは「みどりの日」になっていた。
2007年からみどりの日は5月4日に移動される。
国会で2度にわたり廃案になっていたが、2005
年5月13日に可決されるに至った。
4月変え浅く花「白山木(はくさんぼく)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・葉っぱはでかく、光沢がある。
・花は白くて小さい。
かなり匂います。
・秋に赤い実がなる。
(季節の花300より)
一日一言
沙汰の限り
「沙汰」は、是非や善悪決定の範囲・限界を
指すところから、もっての外のことだ、言葉
で説明する余地が無い、と言う場合に用いる。
★親が自分の子を殺すなんて、沙汰の限りな
事である。
類語:①言語道断 ②沙汰の外
4月から咲く花「月桂樹(げっけいじゅ)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名
「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。
・枝に沿って
黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
ハーブの一種。
乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
譲葉(ゆずりは)に似ている。
・古代ギリシャでは、
太陽神アポロンの木
とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
優れた詩人に対して、
月桂樹にちなんだ
特別な称号が与えられた。
・月に見える
「もちつきをしているウサギ」
は、中国では
「大きな桂(けい = 銀木犀)
の樹を切る男の姿」
に見える。
そこから、この木が
日本に渡来した際に、
「月」の「桂」の樹から
「月・桂・樹」の名が
つけられた。
・筆者の実家の月桂樹には
いつもアゲハ蝶の
幼虫(芋虫)がいた。
葉っぱが
おいしいのかもしれない。
(季節の花300より)
一日一言
沙汰なし
報告・消息・便りなどが無いと言う意味に
用いる。また、外に知らせないで内緒に
しておくと言う場合にも用いる。更に、
処置なし、どうしょうもない、と言う場合に
用いることもある。
同級生のY君は卒業以来、同窓会のも顔
を見せず、沙汰なしの状態である。
4月から咲く花「枳殻(からたち)」
開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・「唐橘(からたちばな)」の略。
中国や朝鮮から渡来した橘の意。
ただし、
「百両」で知られる唐橘とは
全く別のものです。
・生け垣に使われることがある。
・枝に大きいトゲがある。
さわると痛いよ。
(気をつけましょう)
・島倉千代子の歌
「からたち日記」。
・別名
「枳殻(きこく)」
・英名は
「オレンジ・ジャスミン」
・「からたちの
棘原(うばら)刈り除(そ)け
倉立てむ
屎(くそ)遠くまれ
櫛(くし)造る刀自(とじ)」
万葉集
忌部首(いみべのおびと)
「からたちの
垣にも春は 待たれけり」
今泉恒丸
(こいずみつねまる)
「やはらかに
若芽のびたる からたち垣
白き小花の
かつ咲けり見ゆ」
古泉千樫(こいずみちかし)
(季節の花300より)
一日一言
誘いのすき
わざとすきを見せて、相手が仕掛けて来るのを
待つ剣法上の一つの方法を言うところから、相
手を油断させ誘い込もうとして、故意に鋤きを作
る事や、弱音を見せる事を表す場合に用いる。
★上段者の囲碁になると、巧みに誘いのすきを
つくり相手を翻弄して勝ちを収める。
4月から咲いている花「松葉菊」
開花時期は、 4/ 5 ~ 8/末頃。
・葉は松葉のような形で多肉質。
地を這うように広がる。
また、花は菊のようなので
松葉菊の名になった。
・南アフリカの砂漠などに自生する。
多肉植物。
・ピンク、赤、橙などの色の花が
いっぱい咲く。
開花時期はいろいろあり、
4月~6月頃に咲くものや、
少しおいて
7月~8月に咲くものもある。
・4月12日の誕生花
・花言葉は「忍耐」
(季節の花300より)