季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花[オドントグロッサム」

2023-12-31 05:04:03 | 暮らし
一日一言(108)

人間の意識の最も直接的な事実は、「我は、生きんt路する声明に取り巻かれ

た、生きんとする生命である」

1875年1月14日、アルザスにシュヴァイツァーは生まれた。宗教哲学、熱帯医

学を学んだのち、アフリカで原住民の治療と教化のために献身。

==================================

12月に咲いている花[オドントグロッサム」

オドントグロッサムは、アンデス山脈の標高の高いところが故郷のオンシジウム系の交配種群です。多くの品種は暑さに弱いため、夏の管理が重要となります。色彩は豊富で鮮やかな黄色、白から地味な赤茶色までさまざまですが、ほとんどの花の花弁に不規則な模様が入るのが特徴です。花茎がやや弱いため支柱が必要になります。近縁属のオンシジウムやミルトニアなどとの交雑が多く、花の大きさ、株の大きさ、色彩など非常にバラエティー豊かなランです。 

花言葉は「特別な存在」です。個性的な見た目が由来とされています。
また、ダイアナ妃のウェディングブーケにも白色のオドントグロッサムが用いられたことが知られています。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「オキザリス」

2023-12-30 04:42:04 | 暮らし
一日一言(107)

日本では今日の科学の「成果」のみを受け取ろうとす、この成果を

もたらした精神を学ぼうとはしない。

1849年1月13日、ドイツに生まれたベルtyは、明治九年、医学の外人教師と

して日本に招かれた。

====================================

12月に咲いている花「オキザリス」

オキザリスはカタバミの仲間で800~850種があり、世界に広く分布しています。ロゼット状のものから低木状のもの、地中に球根をもつもの、多肉植物に近いものなど、形状はさまざまです。開花期や生育環境、性質も多様で変化に富んでいます。栽培の難易度も、種によって違いますが、中には初心者でも無理なく扱えるものも多くあります。日本には、ミヤマカタバミ(Oxalis griffithii)など6種が自生するほか、7種ほどの外来種が帰化植物となっています。花は夜間や雨天には閉じていて、日中の日ざしを受けると盃状やロート状に大きく開きます。満開のとき、株を覆うように咲く様子は非常に見ごたえがあり、人目を引きます。葉はクローバーのような3小葉のものが多いのですが、4小葉のもの、5裂や10数裂するものもあります。栽培されるのは主に20種ほどで、四季咲きタイプ、夏期は休眠して秋から冬に開花するタイプ、冬期に休眠して春から夏に咲くタイプに分けられます。 

花言葉は「輝く心」「あなたを捨てる事はない」





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「エラチオール・ベゴニア」

2023-12-29 04:48:47 | 暮らし
一日一言(106)

乾ききった大地が水をのぞんでいるように、民衆は知識を欲している。しか

し、民衆には、パンのかわりに、石を与えられている。

1746年1月12日、ベスタロッチはスイスで生まれた教育家である。

=================================

12月に咲いている花「エラチオール・ベゴニア」

エラチオール・ベゴニアは、ベゴニア・ソコトラナ(Begonia socotrana)と球根ベゴニアとの交配によってつくり出された園芸グループです。「リーガース・ベゴニア」という名前も耳にしますが、これはドイツの育種家オットー・リーガー氏のつくり出した品種グループが最初に普及したため、そう呼ばれた経緯があります。しかし、現在ではそれ以外の品種もたくさんあるので、総じてエラチオール・ベゴニアと呼んだほうがよいでしょう。
真夏を除き、ほぼ一年中出回っています。寒々とした冬の室内を鮮やかな花色で華やかにしてくれるので、なんとなく「冬の鉢花」と思われがちですが、じつは寒さに弱く、栽培初心者は春に購入することをおすすめします。「花が落ちやすい」という印象がありますが、生産段階で落花防止処理が施されているので、家庭で極端に環境を変えないかぎり花が落ちやすいということはなく、小さな蕾まで咲きます。 

花言葉は「幸福な日々」「愛の告白」「片思い」です。葉がハート型に見えることや、葉のサイズが左右非対称であることから、恋愛にまつわる花言葉が付けられました 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「イチゴノキ」

2023-12-28 04:40:37 | 暮らし
一日一言(105)

見よ 冬すでにすぎ 雨もやみて じゃや去りぬ。 もろもろの花は

地にあらわれ 鳥のさえずる時すでにいたり 山ばとの声 われらの地に

きこゆ。

旧約聖書の中にあって「ソロモンの歌」ともいわれる雅歌の一節。

==================================

12月に咲いている花「イチゴノキ」

イチゴノキは、果物のイチゴのような果実をつけることから、この名で呼ばれますが、バラ科のイチゴではなく、ツツジ科に属する常緑の木本植物です。イチゴノキの仲間(Arbutus)には15種があり、アフリカのカナリア諸島と南北アメリカに分布します。
本種、イチゴノキは、地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹で、強い風にも耐え、またツツジ科の植物には珍しく、アルカリ性の土壌でも生育します。
アセビを大きくしたような濃い緑色の葉をもち、白い壺形の小さな花を、晩秋に咲かせます。果実は年を越し、翌秋に、緑色から黄、オレンジ色、赤へと変化しながら晩秋にに成熟します。さらに、成木になると赤くなる樹皮が美しく、花と果実が少ない時期でも観賞できる、貴重な花木です。果実は食べられますが、ほとんど味がありません。 

花言葉は「永遠の愛」です。この花言葉は、イチゴノキが長年にわたって愛され続けていることを表しています。 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「イオノプシス」

2023-12-27 04:37:52 | 暮らし
一日一言(104)

霞立つ長き春日を子供らと手まりつきつつ今日もくらしつつ

1831年1月6日に良寛は死去。村の聖者と呼ばれ、越後出雲の人。

==================================

112月に咲いている花「イオノプシス」

イオノプシスの原産地はブラジルなどで、原生林が開拓されてコーヒー園になったところなどでは、コーヒーの木に着生しているのを見ることができます。日当たりのよい場所を好み、乾燥に強い洋ランです。
イオノプシスはオンシジウムの近縁属で、極小型の着生ランです。2号鉢程度で育つ小さな株から、細いながらもしっかりとした花茎を伸ばし、薄ピンクの小輪の花を咲かせます。
ただし、イオノプシスそのものは、一般にはほとんど流通しておらず、洋ラン専門店でも限られたところでしか取り扱いがありません。オンシジウムと属間交配されたイオノシジウムという交配種があり、こちらは園芸店や洋らん展などで販売されていることがあります。 

花言葉は「美しい人」です。12月2日の誕生花で、ラン科に属し、学名はIonopsis giganteaです。原産地はメキシコ南部から南アメリカ大陸で、草丈は5~20cmです。 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする