季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「乙女椿(おとめつばき)」

2016-03-31 05:07:39 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「信じる愛を持っていますか」


美しさは、そして飽きることのない魅力は、あからさまな

露出の中にはない。人間的な美しさは、やはり人間的な

「磨き」の中からしか生まれて来ないのだ。

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3月から咲く花「乙女椿(おとめつばき)」

開花時期は、 3/20 ~ 5/10頃。
・ピンク色の八重咲き椿。
 (こういうのを
  「千重(ちえ)咲き」と
  いうのかな?)
 椿のなかでは遅咲きのほう。
 大柄で、
 花びらがいっぱいあるのが特徴。

(季節の花300より)



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季節の花「木蓮(もくれん)」

2016-03-30 05:43:30 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「すてきな出会い

どのような自分であろうとも、「これが自分なのだ」と

認めて、自分と””すなおに”出会うとき、人は自由に

なります。

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3月から咲く花「木蓮(もくれん)」

開花時期は、 3/20 ~ 4/末頃。
 白木蓮よりも
 10日ぐらいあとから咲き出す。

 うすいピンク色の品種は
 3月下旬頃に開花、
 濃いピンク色の品種は
 4月中旬頃に開花。


・原産地は中国。
・外側は赤またはピンク色。
 内側は白。
 外側と内側の
 コントラストが美しい。
 花はけっこうでかい。
 葉っぱが出てくるちょっと前に
 咲きだす。

 「紫木蓮(しもくれん)」
 「唐木蓮(とうもくれん)」
 など、いろいろ種類があるが、
 「木蓮」として
 1ページにしました。

・読みは、
 木蓮科の漢名である「木蘭」の
 音読み「もくらん」が
 「もくれん」に変化。
 漢名の「木蓮」は、
 花が「蓮(はす)」に
 似ている木、から。


・木蓮は、地球上で最古の花木
 といわれており、
 1億年以上も前(!)から
 すでに今のような
 姿であったらしい。

・香水の材料としても使われる。
・欧米では
 椿(つばき)類、
 躑躅(つつじ)類
 とともに3大花木とされている。



・花が散るときには
 劇的な場合があります。

 2006年4月、
 満開の木蓮の木の下を
 通りがかったとき、
 風もないのに突然花びらが
 バーッと100枚ぐらい
 一気に降ってきたのです♪

 木蓮の花びらは大きいので、
 地面に落ちるとき
 ほんとに大粒の雨が
 降りだしたかのような
 「バラバラ」という
 大きい音がしました。

 「もう、花びらを
  落としてもいいよ」
 という、木の中の指令が、
 幹、枝を通して
 花に伝わったのかな、
 と思いました。

 (このときは
  居合わせた人が何人かいて、
  花びらが降ってきたときには
  一様に「オーッ」と
  驚きの声が上がりました)


・4月15日、5月7日の
 誕生花(木蓮)
・花言葉は
 「自然への愛、持続性」(木蓮)


(季節の花300より)



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季節の花「富貴草(ふっきそう)」

2016-03-29 05:15:45 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「美しい人に」

自分でさえ時々わからなくなってしまう「自身」を、

自分以外の人にすっかり理解してもらえると思うのが

まず間違いであり、相手を理解しつくせると思うこと

は、大それた思い上がりである。

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3月から咲く花「富貴草(ふっきそう)」

開花時期は、 3/20 ~ 4/20頃。
・白い花の先端部分は
 茶色になっている。
・1年じゅう葉が茂るのを
 繁栄の意味にとったのが
 名の由来。

・庭の陰地に郡植される。
・秋以降に、白い、
 角(つの)が生えたような形の
 実がなる。

・別名
 「吉字草」(きちじそう)。


(季節の花300より)


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季節の花「連翹 (れんぎょう)」

2016-03-28 04:46:57 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛を込めて生きる」

時間に愛を込め、心に愛を抱いて生きてさえいれば、

住むところ、境遇、仕事の性質、立場等が変わっても、

それらを超えて、「自分らしく」生きてゆくことが

出来るのです。それは決して易しいことではありません

が、努力と祈り、謙虚で柔軟な心があれば、不可能なこと

ではありません。

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3月から咲く花「連翹 (れんぎょう)」

開花時期は、 3/20 ~ 4/20頃。
・古名は「鼬草」(いたちぐさ)。
・中国が原産地。
・たくさんの花で
 まっ黄色に染まるのが
 とても美しい。

・ふつうの
 「連翹」と、
 「支那連翹(しなれんぎょう)」、
 「朝鮮連翹
  (ちょうせんれんぎょう)」の
 3種類がよく知られている。
 (見分け方は難しそうです)。

 「連翹」   → 丸っこい花びら。
 「支那連翹」 → 細長い花びら。
 「朝鮮連翹」 → 細長い花びら。
         枝が湾曲する。


・本来「連翹」とは
 巴草(ともえそう)を
 さしていたが、
 今の連翹の木に誤用され、
 以来この木が「連翹」の名で
 呼ばれるようになった。

・1月24日の誕生花。
・花言葉は「集中力」。


(季節の花300より)


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季節の花「枝垂れ桜」

2016-03-27 04:45:23 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「素敵な出会い」

人生、同じ生きるなら、自分が遭遇する一つひとつの

ことを、前向きに受け止める自由を使って生きて行き

たいのです。


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3月から咲く花「枝垂れ桜」

開花時期は、 3/20 ~ 4/20頃。
 3月下旬頃から咲き出すものと、
 桜より少し遅れて 
 4月5日頃から咲き出すもの
 とがある。
 (一重のものは開花時期が早く、
  八重のものは遅いようです)。
・長い枝を垂れ下げ、
 その先端にたくさん花をつける。
 八重のものもある。

・「八重紅枝垂
  (やえべにしだれ)」とか
 「紅枝垂(べにしだれ)」など、
 品種いろいろ。
 ちなみに、
 春に紅葉するモミジにも
 同じ「紅枝垂(べにしだれ)」
 という総称がついている。
  → 紅枝垂 へ

・梅にも枝垂梅
 というのがある。

・なぜ枝が垂れるのか、
 という研究をしているグループ
 があり、
 「枝は伸びると
  重力によって下に垂れそうに
  なるが、
  ふつうの植物には
  それに打ち勝つだけの
  復元する力があり
  上(太陽)に向かって
  伸び続ける。
  しかし枝垂桜はその力が弱く、
  人間が支え木などをして
  育てていかないと
  大きくならない」との
 見解を出している。


・”樹齢何百年”という
 古木の銘木が全国にある。

・京都府の花(枝垂桜)


・東京周辺の見どころ

 <小石川後楽園>
   東京ドームのお隣の
   静かな庭園。
   枝垂桜の銘木あり。
   一見の価値ありです。
   見頃は3月下旬。
   文京区後楽。
   最寄駅
    JR、地下鉄飯田橋駅、
    地下鉄丸ノ内線後楽園駅

 <六義園(りくぎえん)>
   江戸時代からの名園。
   銘木あり。
   文京区本駒込。
   最寄駅
    JR山手線駒込駅

 <長興山(ちょうこうざん)>
   箱根の入口にある、
   長興山紹太寺跡。
   神奈川県随一の銘木と
   言われる枝垂桜がある。
   小田原市入生田長興山。
   最寄駅
    箱根登山鉄道の
    入生田(いりうだ)駅。
    駅から、ずっと
    登り坂です。

(季節の花300より)




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