一日一言
異を立てる
他人と違った意見を言ったり、人と反対の
事を行ったりする場合を表すのに用いる。
★今日の検討会議では、議長の提案に
意を立て持論を述べた。
類語:①異を唱える ②意を差し挟む
:③異議を唱える
秋に咲く草花「吉祥草(きちしょうそう)」
百合(ゆり)科。
・学名 Reineckea carnea
Reineckea : キチジョウソウ属
carnea : 肉色の、肉紅色の
Reineckea(レイネッキー)は、19世紀の
ベルリンの園芸家「Reinecke さん」の
名前にちなむ。
・11月頃、
ごくふつうの葉の下から、
変わった花が咲き出てくる。
・やや湿り気のあるところに植えられる。
・この花が咲くとその家に吉事がある、
と言い伝えられている。
(ハッピーな花なんですね)
(季節の花300より)
一日一言
意を体する
人の考えや気持ちを心にとどめて、よく理解し
守ると言う場合に用いる。
★自治会長の意を体する意味で、今回の行事
については、全面的に協力した。
秋咲く草花「木立朝鮮朝顔 (きだちちょうせんあさがお)」
茄子(なす)科。
・学名 Datura suaveolens
Datura : チョウセンアサガオ属
suaveolens : 芳香のある
Datura(ダチュラ)は、この植物の
ヒンズー名「dhatura」から変化した名前。
学名 D へ
Brugmansia(キダチチョウセンアサガオ属)
として分類されることもある。
・開花時期は、 6/ 5頃~11/ 末頃。
・中南米、インド地方原産。
・草ではなく「木」です。
・夏から秋まで、芳香のあるラッパ形の
大きい花を下向きに咲かせる。
夜に香るそうです。
でも毒があるそうなので
口にはしない方がよいようです。
・別名では
「エンジェル・トランペット」、
「エンジェルス・トランペット」、
「エンゼル・トランペット」、
「エンゼルス・トランペット」、
とも呼ばれ、品種もいろいろある。
(季節の花300より)
一日一言
意を注ぐ
気持ちを集中すると言う意味で、懸命になって
尽力することを表す場合に用いる。また、あれ
これと気を配るときにも用いる。
★彼女の旅立ちには、彼も何かと意を注いだ。
類語:①意をとどめる ②意を用いる
秋に咲く草花「ガウラ」
赤花(あかばな)科。
・学名 Gaura lindheimeri
Gaura : ガウラ属
lindheimeri : 採集家
「リンドハイマー」さんの
Gaura(ガウラ)は、ギリシャ語の
「gauros(立派な、華美な)」が語源。
・北アメリカ原産。
・夏から、秋10~11月頃にかけて
白またはピンク色の花がきれいに咲きます。
・別名 「山桃草(やまももそう)」。
「白蝶草(はくちょうそう)」
まさに白い蝶が飛んでるようです。
(季節の花300より)
一日一言
意を差し挟む
別の考えを主張したり、疑問を呈したり
することを言う場合に用いる。
★今回の意見交換会では、行政側の
見解には、大いに意を差し挟み、住民側
の希望を述べた。
類語:①異を立てる ②異を唱える
:③異議を唱える
秋に咲く草場場「男郎花(おとこえし)」
女郎花(おみなえし)科。
・学名 Patrinia villosa
Patrinia : オミナエシ属
villosa : 軟毛のある
Patrinia(パトリニア)は、
18世紀のフランスの鉱山学者、
「Patrin さん」の名前にちなむ。
・晩夏の頃、白い花を咲かせる。
・女郎花と似ているが、
茎や葉は女郎花(おみなえし)より大きい。
・別名 「敗醤(はいしょう)」
花瓶に生けておくと、醤油(しょうゆ)の
腐ったような匂いがしてくることから。
女郎花(おみなえし)同様、
あまりいい匂いはしないようです。
(季節の花300より)