一日一言
片目が開(あ)く
スポーツ競技などで、やっともことで勝ち星を
一つ上げることをたとえて言い、特に、相撲で
初めて白星を上げることを表すのに用いる。
一般的に、形勢有利の兆しがあることを指して
言う場合もある。
★今回の地区大会で一勝しやぅと片目が開いた。
類語:片目を開く
冬の果実「柾(まさき)の実」
錦木(にしきぎ)科。
・学名 Euonymus japonicus
Euonymus : ニシキギ属
japonicus : 日本の
Euonymus(ユオニマス)は、ギリシャ語の
「eu(良い)+ onoma(名)」が語源。
”良い評判”を意味する。
・海岸近くの林などに自生する。
・葉は革質でブ厚い。
・秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける。
・庭木や生け垣によく使われる。
・「正木」とも書く。
・”斑(ふ)”入りの葉のものは
「黄覆輪柾」(きふくりんまさき)という。
葉っぱのふちや中央部に斑が入るものや、
葉っぱが金色に輝くところから
「黄金柾(おうごんまさき)」と
呼ばれる品種もある。
(季節の花300より)