季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「姫林檎 (ひめりんご)」

2015-04-30 03:38:12 | 暮らし
日一言

折花攀柳(せっかはんりゅう)

花を折り、柳に攀(よ)じ登るという意味から、

花柳界・遊里などで芸者や遊女と遊ぶことを

言う場合に用いる。

★昔のお大尽と言われる金持ちは、毎夜毎夜


折花攀柳の遊びを楽しんでいたようである。

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4月から咲く花「姫林檎 (ひめりんご)」

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
 桜より開花が遅い。
 花は最初はピンクで、
 満開時には白くなる。
・小さな林檎。秋に熟す。
 食べられるが酸っぱいらしい。

(季節の花300より)


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季節の花「白山木 (はくさんぼく)」

2015-04-29 03:46:47 | 暮らし
一日一言

世知舞う

世渡りが上手なように振る舞うという

意味から、抜け目なく、悪賢く行動す

ることや、利益を得るためにずるく立

ち回ることを言う場合に用いる。

★訪問販売のセールスマンは、どうも

一般的に、世知舞う風評が立つものだ。

歳時記

昭和の日


「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、

国の将来に思いをいたす」日。

2007年(平成19年)から国民の祝日に加えられます。

昭和の時代は「天皇誕生日」でした。


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4月から咲く花「白山木 (はくさんぼく)

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・葉っぱはでかく、光沢がある。
・花は白くて小さい。
 かなり匂います。
・秋に赤い実がなる。


・似ている花へのリンク
 がまずみ  水木

(季節の花300より)


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季節の花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

2015-04-28 04:15:10 | 暮らし
一日一言

世知弁坊(せちべんぼう)

けちん坊という意味で、僅かなことにも

損得を言う人を卑しめて言う場合に用いる。

★彼は以前から人が変わったように世知

弁坊になった。何が原因であろうか。


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4月から咲く花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・別名
 「ローリエ」「ローレル」。
・南ヨーロッパ原産。

・枝に沿って
 黄色い花をびっしりつける。
・カレーやシチュー等に使われる
 ハーブの一種。
 乾燥させた葉を香料として使う。
・葉っぱは、
 譲葉(ゆずりは)に似ている。


・古代ギリシャでは、
 太陽神アポロンの木
 とされていた。
・イギリスでは16世紀頃から、
 優れた詩人に対して、
 月桂樹にちなんだ
 特別な称号が与えられた。


・月に見える
 「もちつきをしているウサギ」
 は、中国では
 「大きな桂(けい = 銀木犀)
  の樹を切る男の姿」
 に見える。
 そこから、この木が
 日本に渡来した際に、
 「月」の「桂」の樹から
 「月・桂・樹」の名が
 つけられた。


・筆者の実家の月桂樹には
 いつもアゲハ蝶の
 幼虫(芋虫)がいた。
 葉っぱが
 おいしいのかもしれない。

(季節の花300より)


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季節の花「枸橘 (からたち)」

2015-04-27 03:39:19 | 暮らし
一日一言

世知弁ない

珪酸高く、僅かな損得にもとらわれて、

極端に物惜しみをすることや、非常に

けちだあることを表すのに用いる。

★昔の舞台劇でおしか婆さんという役が

あったが、彼女はまさに世知弁なしという

感じの役回りであった。

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4月から咲く花「枸橘 (からたち)」


開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。
・「唐橘(からたちばな)」の略。
 中国や朝鮮から渡来した橘の意。
 ただし、
 「百両」で知られる唐橘とは
 全く別のものです。

・生け垣に使われることがある。
・枝に大きいトゲがある。
 さわると痛いよ。
  (気をつけましょう)

・島倉千代子の歌
 「からたち日記」。

・別名
 「枳殻(きこく)」
・英名は
 「オレンジ・ジャスミン」


・「からたちの
  棘原(うばら)刈り除(そ)け
  倉立てむ
  屎(くそ)遠くまれ
  櫛(くし)造る刀自(とじ)」
   万葉集
   忌部首(いみべのおびと)

 「からたちの
  垣にも春は 待たれけり」
   今泉恒丸
   (こいずみつねまる)

 「やはらかに
  若芽のびたる からたち垣
  白き小花の
  かつ咲けり見ゆ」
   古泉千樫(こいずみちかし)

(季節の花300より)


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季節の花「松葉菊 (まつばぎく)」

2015-04-26 04:25:30 | 暮らし
一日一言

世知苦し

損得に敏感で金銭に汚い、または、

けちであるという場合に用いる。


★親戚の叔父は私の親父が常に言って

いたように、相変わらず世知苦しい人

である。

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4月から咲く花「松葉菊 (まつばぎく)」

開花時期は、 4/ 5 ~ 8/末頃。
・葉は松葉のような形で多肉質。
 地を這うように広がる。
 また、花は菊のようなので
 松葉菊の名になった。

・南アフリカの砂漠などに自生する。
 多肉植物。
・ピンク、赤、橙などの色の花が
 いっぱい咲く。
 開花時期はいろいろあり、
 4月~6月頃に咲くものや、
 少しおいて
 7月~8月に咲くものもある。

・4月12日の誕生花
・花言葉は「忍耐」

(季節の花300より)



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