季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ノースポール」

2020-12-06 04:43:40 | 季節の花
人生日訓(535)

「開店の日を忘れぬ」

「一人位のお客が何だ」という粗忽な了見が起こってくる。これが店舗として

はSOSである。お役の顔の見定めをやりだしたり、突けんどうな言葉をお客

に吐くようになったら店も下り坂である。そんなとき開店の日を思い出して貰

いたい。小店員一人を相手に店開きした当時を思い返して欲しい。こうした初

心を忘れぬところに店舗は繁盛して行く。


ウォーキングの思い出

蓮田市歩こう会設立20周年祝賀会 





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12月から咲く花「ノースポール」

開花時期は、12/20 ~ 翌 6/15頃。 ・原産地はアフリカ北部  アルジェリアあたり。  日本には1960年代頃に  伝えられた、新しい花。  地中海沿岸に広く分布している。 ・花つきがよく、  株全体をおおうほどに白く  咲くところから  「北極」のイメージが連想され、  そこから  「ノースポール(北極)」の名に。 ・マーガレットよりちょっと小型。 ・道端の花壇によく植えられる。 ・別名  「クリサンセマム・ノースポール」  「クリサンセマム・パルドーサム」

(季節の花300より)


        

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季節の花「秋海棠 (しゅうかいどう)」

2018-08-15 04:36:32 | 季節の花
名言名句(333)

「われ日本の柱とならん、われ日本の眼目とならん、

われ日本の大船となえあん」『日蓮』


鎌倉時代の僧で、日蓮宗の開祖である日蓮の『開目抄』という

本の中の言葉。この『開目抄』は、日蓮が佐渡に流罪となった   

文永9年(1272)、釈迦牟尼の使者としての抱負を弟子たちに述

べたものですが、きっぱりと所信を披露したところに、日蓮の偉

大さがうかわれます。現在、このように、柱となり、眼目となり、

大船になるという政治家がいるでしょうか。実現されない公約を

標榜するよりも、いっそうのこと、ほんの小さなことであっても、

国民のためになる先導力をみせてくれた方がよさそうです。

企業においては、「日本」を「わが社」と置き換えて読んでみる

と、会社に対する忠誠心の偉大さが標榜出来るのです。「我々が社

の柱とならん・・・・」と若手職員が歯切れよく唱えることによっ

て、社員をはじめ幹部社員の覚えも格別のもとの成るでしょう。

しかし、唱えるだけでは、法螺吹きの異名を付けられることになり

ます。実行力が伴わないとだめです。

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7月から咲いている花「秋海棠 (しゅうかいどう)」

開花時期は、 7/25 ~ 10/25頃。
・中国原産。
・中国名が「秋海棠」で、
 その音読みで
 「しゅうかいどう」。
 いかにも”秋到来”
 という感じの名前。

・晩夏から秋にかけて咲く。
 真ん中の黄色い花弁がいい。
 なぜか、やや下向きに咲く。
・ベゴニアに似ているが、
 ベゴニアより花の枝が長い。

・別名
 「瓔珞草(ようらくそう)」


・「秋海棠
  西瓜(すいか)の色に
  咲きにけり」
   松尾芭蕉

(季節の花300より)




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