季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「スノードロップ」

2022-02-28 05:04:36 | 暮らし
一日一言(178)

世の中には、

勝利よりもっと

勝ち誇るに足る

敗北があるものだ。

ミッシェル・ド・モンテニュ(哲学者)

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2月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。 ・早春の頃、  変わった形の花が咲く。  3枚の白い花弁と  真ん中に緑色の芯。 ・球根草。 ・アダムとイブの2人が  楽園を追い出されて   困っていたとき、  降ってきた雪を、天使が  このスノードロップの花に  変えたらしい。   「スノードロップ」    =「雪のしずく」 ・1月16日の誕生花。 ・花言葉は  「希望、慰め、楽しい予告」 ・別名  「待雪草(まつゆきそう)」  「雪の花(ゆきのはな)」  「ガランサス」

(花図鑑より)


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季節の花「節分草 (せつぶんそう)」

2022-02-27 04:49:39 | 暮らし
一日一言(177)

それでは、

立ち上がり、行動しよう。

いかなる運命のもとでも、

精一杯に。

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(詩人)

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2月に咲いている花「節分草 (せつぶんそう)」

2月頃に咲く山野草。  節分の頃から咲き始めるので  この名前になったと思われるが、  東京では少しあとの  2月中旬頃から  開花することが多い。 ・白い小さな5弁花。  花が黄色い品種もある。 ・石灰岩地で多く咲くらしい。  関東だと、秩父の武甲山あたり。 ・片栗と同じように、  林の中が明るい(木々の葉っぱが  まだ茂っていない)春の短期間  にだけ姿をあらわす「春植物」♪  花のあとで実をつけ、  4~5月頃には  地下部を残して  地上からは姿を消す。 ★<節分の豆まきの由来、その他>     節分=2月3日頃  平安時代の宇多天皇の頃、  京の都に乱入しようとした  「鞍馬山の鬼神」を、  三石三斗の豆を煎って投げて、  目をつぶして追い払った  という話があった。  このことから、  家中の厄を払い  福を呼び入れるために  豆まきをするという風習が  広まった。  (豆は、ふつう大豆を使う) 「鬼は外♪ 福は内♪」  ・「年の数だけまいて食べる」       という風習もある。  ・豆のかわりに、   カラつきのピーナッツを投げて   投げ終わったら   カラをむいて食べる、   という方法もある(汚れない)。  ・節分(2月3日頃)の日の夜に、   「恵方(えほう:その年の    めでたい方向のこと。    年神様(としがみさま)    または    歳徳神(としとくじん)の    つかさどる方角)」   の方角に向かって   太巻き寿司を食べると、   福を呼べるらしい。   ”恵方巻き(えほうまき)”   ”恵方寿司(えほうずし)”   (巻き寿司 → 福を巻き込む)

(花図鑑より)


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季節の花「壇香梅 (だんこうばい)」

2022-02-26 04:51:12 | 暮らし
一日一言(176)

海よりも広いものがある。

それは空だ。

空よりも広いものがある。

それは人の心だ。

ヴィクトル・ユーゴー(詩人)

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2月に咲いている花「壇香梅 (だんこうばい)」

3月頃、黄色の花をつける。 ・名前がなんとなく  奥ゆかしくていい♪  語源は 白檀 を参考。 ・秋には葉っぱは真黄色になる。 ・別名  「鬱金花(うこんばな)」    黄色の花にちなむ。

(花図鑑より)


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季節の花「デージー」

2022-02-25 04:41:26 | 暮らし
一日一言(175)

100の欠点を

なくしている暇があるなら、

一つの長所を

伸ばしたほうがいい。

ルノワール(画家)

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2月に咲いている花「デージー」

春、明るい色で咲く。 ・つぶつぶの花びら。  真ん中が黄色い。  赤花と白花がある。 ・西ヨーロッパ原産。  明治時代に渡来。 ・イタリアの国花。 ・「デージー」は  「day's eye」(日の目)が   語源で、  花芯の黄色を太陽に見立てた。  日を受けると花開き、  曇りの日や夜は閉じる。 ・花弁の数が多く、  よく恋占いに使われたことから、  イギリスでは  「愛のものさし  (メジャー・オブ・ラブ)」と  呼ばれたこともあったらしい。 ・「デイジー」とも読む。 ・別名  「雛菊(ひなぎく)」  「延命菊(えんめいぎく)」  「長命菊(ちょうめいぎく)」

(花図鑑より)


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季節の花「野芥子 (のげし)」

2022-02-24 04:55:40 | 暮らし
一日一言(174)

墓場で一番の金持ちになることは

重要ではない。

夜眠るとき。

我々はすばらしいことをしたと

言えること。

それが重要だ。

スティーブ・ジョブズ(実業家)

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2月に咲いている花「野芥子 (のげし)」

早春から秋口まで、長い間咲く。 ・鬼野芥子に似ているが  こっちの方が小さい。  葉っぱもそれほどギザギザして  いなくて小さい。  (鬼野芥子の葉っぱは   触ると痛いが、   野芥子の葉っぱは柔らかい) ・別名  「春の野芥子(はるののげし) 

(花図鑑より)


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