季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「壇香梅 (だんこうばい)」

2015-02-28 04:30:49 | 暮らし
一日一言

赤子(せきし)の心

生まれたての子供の心という意味から、

汚れの無い純真なこころのたとえに用

いる。

★学校を卒業するとき、恩師から頂いた

言葉は、所信和するるべからず、何事も

赤子の心でことに当たれ、と言われた。



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2月に咲いている花「壇香梅 (だんこうばい)」
3月頃、黄色の花をつける。
・名前がなんとなく
 奥ゆかしくていい♪
 語源は 白檀 を参考。
・秋には葉っぱは真黄色になる。

・別名
 「鬱金花(うこんばな)」
   黄色の花にちなむ。

(季節の花300より)


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季節の花「節分草」

2015-02-27 04:24:31 | 暮らし
一日一言

急(せ)き込む

急いでいらいらする様子や、焦って早口に

なる様子などを表すのに用いる。

「急っ込む」ともいう。

★彼は旅から戻るなり、途中で起こった

事故について、急き込んで話し始めた。


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2月から咲いている花「節分草」

2月頃に咲く山野草。
 節分の頃から咲き始めるので
 この名前になったと思われるが、
 東京では少しあとの
 2月中旬頃から
 開花することが多い。
・白い小さな5弁花。

・石灰岩地で多く咲くらしい。
 関東だと、秩父の武甲山あたり。

・片栗と同じように、
 林の中が明るい(木々の葉っぱが
 まだ茂っていない)春の短期間
 にだけ姿をあらわす「春植物」♪
 花のあとで実をつけ、
 4~5月頃には
 地下部を残して
 地上からは姿を消す。



★<節分の豆まきの由来、その他>
    節分=2月3日

 平安時代の宇多天皇の頃、
 京の都に乱入しようとした
 「鞍馬山の鬼神」を、
 三石三斗の豆を煎って投げて、
 目をつぶして追い払った
 という話があった。
 このことから、
 家中の厄を払い
 福を呼び入れるために
 豆まきをするという風習が
 広まった。
 (豆は、ふつう大豆を使う)


「鬼は外♪ 福は内♪」

 ・「年の数だけまいて食べる」
      という風習もある。

 ・豆のかわりに、
  カラつきのピーナッツを投げて
  投げ終わったら
  カラをむいて食べる、
  という方法もある(汚れない)。

 ・節分(2月3日)の日の夜に、
  「恵方(えほう:その年の
   めでたい方向のこと。
   年神様(としがみさま)
   または
   歳徳神(としとくじん)の
   つかさどる方角)」
  の方角に向かって
  太巻き寿司を食べると、
  福を呼べるらしい。
  ”恵方巻き(えほうまき)”
  ”恵方寿司(えほうずし)”
  (巻き寿司 → 福を巻き込む)

(季節の花300より)


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季節の花「スノードロップ」

2015-02-26 04:18:24 | 暮らし
一日一言

積羽舟を沈む

軽い羽でも多量に積めば重くなり舟を

沈めるという意味から、小さな物でも

沢山集まると大きな力になる、小さな

事でも積もれば大きなことになるとい

うときのたとえに用いる。

★市民運動は、ひとり一人の力は小さいが、

積羽舟を沈むとのたとえにあるように、輪

を広げて行けば行政もも動かせる力がある。

類語:①群軽軸を折る    ②叢軽軸を折る

  :③衆口金えお鑠(と)かす   ④積毀(せっき)骨を銷(しょう)す



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2月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
 変わった形の花が咲く。
 3枚の白い花弁と
 真ん中に緑色の芯。
・球根草。

・アダムとイブの2人が
 楽園を追い出されて 
 困っていたとき、
 降ってきた雪を、天使が
 このスノードロップの花に
 変えたらしい。 
 「スノードロップ」
   =「雪のしずく」

・1月16日の誕生花。
・花言葉は
 「希望、慰め、楽しい予告」

・別名
 「待雪草(まつゆきそう)」
 「雪の花(ゆきのはな)」
 「ガランサス」

(季節の花300より)


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季節の花「ストック」

2015-02-25 05:12:04 | 暮らし
>一日一言

積悪の余殃(うおおう)

積み重ねた悪事の報いとして受ける

禍を意味するところから、悪事を積

み重ねれば、その無為として必ず災

いが来ると言う場合に用いる。

★老人たちを騙して詐欺を働き大金を

せしめている連中は、積悪の余殃を

受けるに違いない。


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2月に咲いている花「ストック」

春の南房総で
 たくさん見かける。
 2月、3月が
 切り花出荷のピークらしい。
・地中海地方原産。
 ギリシャ時代から栽培。
 古代ギリシャやローマ時代では
 薬草として利用されていた。

・「ストック」は英語名で
 「幹」や「茎」を意味し、
 しっかりした茎を持つことに
 由来する。
 (そういえばスキーにも
  「ストック」がある♪)

・別名
 「紫羅欄花(あらせいとう)」
   葉が、
   ラセイタ
   (毛織物の一種(raxa))。
    ポルトガル語
    ではラセイタと呼ぶ)
   に似ており、
   そこから「葉ラセイタ」
      →「アラセイタ」
      →「アラセイトウ」
   に変化した。


・1月25日、2月24日、
 12月21日の誕生花
・花言葉は
 「未来を見つめる、
  努力、思いやり」

(季節の花300より0


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季節の花「サイネリア」

2015-02-24 04:14:09 | 暮らし
一日一言

是が非でも

善い事と悪い事とを問わないで、という意味から、

どんなことがあっても目的を達したいとという意味

を強調して表す場合に用いる。

★今回の要求は、誰反対しても是が非でも議会の

承認を得たい。

類語:①是でも非でも   ②是非とも



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2月に咲いている花「サイネリア」

アフリカのモロッコ沖の
 カナリヤ諸島原産。
 明治初期に渡来した。
・12月~4月頃に、
 いろんな色の花が咲く。
・葉はハート形。

・夏越しは難しいとされる。
 暑さに弱いのかな。


・正式な名前は
 「シネラリア」だが、
 花屋さんでは
 「シネラリア」より
 語感の良い
 「サイネリア」の名で
 売られていることが多い。

 また、「サイネリア」と
 同じくくりの品種で
 「セネシオ・シルキー」という
 園芸品種もよく見かける。

  セネシオ・シルキー
  学名 Senecio hybrid


・別名
 「富貴菊(ふうきぎく)」
   蕗(ふき)のような
   葉っぱなところから、
   ふき→ふうき、で
   「富貴」の字が
   あてられたと思われる。

・1月17日、
 12月5日の誕生花
・花言葉は「元気」「常に快活」

(季節の花300より)


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