季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「朝顔 (あさがお)」

2024-07-31 04:55:12 | 暮らし
一日一言(324)

1776年7月4日「アメリカ独立宣言」が、世界の自由のアメリカにおける始ま

りであったとちょうど同様に、バスチーュの攻略は、あらゆる時代を通じて

、ヨーロッパの解放の合図として受け取られてきた。

1757年9月6日、ラファイエットはフランスのシャヴアニアに生まれる。

アメリカ独立革命、フランス大革命、七月革命に活躍「両世界の英雄」

と呼ばれた。

================================

7月に咲いている花「朝顔 (あさがお)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 10/10頃。 ・中国原産。  平安時代に日本に渡来した。 ・日没してから  約10時間後に開花する。  (夏の日没が18:00頃だとすると、   翌日早朝4:00頃から咲き出す♪) ・夏から秋まで長い間咲き続ける。 ・さまざまな色で楽しませてくれる。 ・夏は全国各地で  「朝顔市」が開かれる。  東京では、台東区入谷(いりや)の  「朝顔市」が有名。  (毎年7月6、7、8日)

花言葉は「愛情」「愛情の絆」「結束」「明日も爽やかに」「私はあなたに絡みつく」などがあります。朝顔のつるが固く巻きつく様子や、早朝に花が咲くことから連想されたと言われています。また、朝顔の花が朝開いて夕方にはしぼむことから、はかなさや無常の象徴ともされました。 

          

         

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「鳳仙花 (ほうせんか)」

2024-07-30 04:34:29 | 暮らし
一日一言(323)

1.文章が悪いと見ない 2.貧乏人の願出は見ない 3.無勢力の意見は聞かない

4.正直な忠告は耳にせぬ 5.主義より出る目的は嫌う 6国家も社会も目にな

くなる 7.都合と私利と虚栄の脳充血  8.下より申し出る諂諛妄言(へつら

い)は、欺かれながらも面白く、もっとも千万に聞こえる。

1913年9月4日、栃木田中正造は死去。自由民権運動に活動し、足尾銅山鉱毒

により荒廃した渡良瀬川沿岸救済に一生を捧げた。

==================================

7月に咲いている花「鳳仙花 (ほうせんか)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 9/20頃。  夏から初秋にかけて咲く。 ・インド近辺原産。  日本には17世紀頃に渡来。 ・花を鳳凰(ほうおう)に  見立てた中国名。 ・島倉千代子の唄の題名。 ・実は熟してくると、  はじき出される。 ・別名  「爪紅(つまべに)」    昔、鳳仙花の花で    爪を染めたことから。 

花言葉は「触れないで」「短気」「心を開く」です。 これらの花言葉はホウセンカの実が熟すと、少し触っただけで種が弾け飛ぶことに由来します。 一見ネガティブなイメージのホウセンカの花言葉ですが、「心を開く」の花言葉は「触れないで」の本心のような気がして素敵ですね!

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「禊萩 (みそはぎ)」

2024-07-29 05:02:26 | 暮らし
一日一言(322)

ルージンの不幸は、あの男がロシアを知らない点にあるんです。そして

これは、実際、大きな不幸です。

1883年9月3日、ツルゲーネフは住み慣れたパリ郊外で客死した。

西洋思想の影響を受け、専制と戦った。ニヒリスト。

===============================

7月に咲いている花「禊萩 (みそはぎ)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 8/末頃。 ・やや湿ったところに咲く。 ・「みそはぎ」は  「みそぎはぎ」を略したもの。  「みそぎ」は水を注いで   悪魔を払うこと。  「はぎ」は「萩」。  旧暦のお盆のときに、  ミソハギの枝を水に  浸して、仏前の供物に  禊ぎ(みそぎ)をした。  長野県などでは、  お盆の日に、花に水をつけて  玄関先でおはらいをして  祖霊を迎える。

花言葉は「愛の悲しみ・純真な愛情・悲哀・慈悲」など。 どちらかというと、ミソハギには寂しい印象の花言葉が付いていますね。 この花言葉も実は、ミソハギがお盆の時期にお供えされることが多いことが由来なのだそうです。 お盆のお供えとして定番のミソハギ。 


            

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「南京黄櫨 (なんきんはぜ)」

2024-07-28 04:48:09 | 暮らし
一日一言(321)

株式相場を人生の最大時と心得、領土拡張、利権獲得を民族生活の至上の

幸福と心得ている者がいる。彼らは世界戦乱という文明の破壊、人間屠殺の

惨劇をよそごとに見るは愚か、私服を肥やすはまさにこの時ぞと勇み立つ。

1923年9月2日、英文学者厨川白村(くりやがわはくそん)は死去。

京都に生まれ、京大教授であった。西洋の近代文学・思想の紹介に貢献した。

==================================

7月に咲いている花「南京黄櫨 (なんきんはぜ)」


開花時期は、 7/ 1 ~ 7/末頃。 ・中国、東南アジア原産。 ・花は夏。葉と同じような色なので  目立たない。 ・実は緑から白っぽくなる。 ・秋の紅葉が、とてもきれい。 ・昔は、実の皮から  ”ろうそく”用の  「ろう」を採った。 

花言葉は「真心」や「心が通じる」です。 

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「白粉花 (おしろいばな)」

2024-07-27 04:43:44 | 暮らし
一日一言(320)

人を離れて天はなく、「人」欲を離れて別に「天」理なるものが

あるわけはない。

1619年9月1日、王船山(おうせんざん)は湖南省衡陽に生まれる。

名は夫之。明朝滅亡のさい義兵をあげて敗れた。

=================================

7月に咲いている花「白粉花(おしろいばな)」

開花時期は、 6/25 ~ 10/末頃。
・メキシコ原産。江戸時代に渡来。
 (ペルー原産、との説もある)
・ラッパ型の花。
 町中に野生化している。

・「お寺の鐘」のような形の、
 熟した黒いタネをつぶすと
 白粉(おしろい)のような
 ”白い粉”が出てくる。
 名前の由来はそこから。
 名づけ親は
 江戸時代の博物学者、貝原益軒。
 黒いタネは、お寺の鐘の形。
 白い粉は、
 蕎麦(そば)の実の粉に似ている。
白粉花 (おしろいばな)」

花言葉は「内気」「臆病」「恋を疑う」などがあります。

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする