季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2009-05-31 06:41:34 | インポート

一日一言

一段の働き

ひときわ際立った活躍と言う意味で、人の

活躍ぶりを褒めるような時に多く用いる。

★秀吉の功労は信長に対する私欲のない

一段の働きによるものだ。


4月に咲いていた花「大手毬(おおでまり)」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。
・紫陽花を白くしたような花。             
  紫陽花より1ヶ月ほど早く開花する。     
・別名  「手鞠花」(てまりばな)。

(季節の花300より)

       


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季節の花

2009-05-30 07:03:13 | インポート

 

一日一言

一諾千金(いちだくせんきん)

男が一度承諾した以上、それは千金に

替え難い重みがあると言う意味で、一度

口に出して約束したことは責任を持って

果たさなければならないと言う場合のた

とえに用いる。

★彼との盟約は一諾千金の誓である。

類語:武士の一言


4月に咲いていた花「小手毬(こてまり)」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。 
・中国から渡来。                           
・小さな花が丸く集まり、手毬のように咲くこと
  から「小さな手毬」で「小手毬」になった。 
・枝は弓状に垂れ下がる。                   
・生け花の材料や茶花として利用されている。 
・4月2日の誕生花                         
・花言葉は「友情」                         

(季節の花300より)


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季節の花

2009-05-29 07:36:42 | インポート

一日一言

一代身上(いちだいしんじょう)

一代で作った財産、あるいは、一代で

財産を築きあげた人を指して言う場合

に用いる。

★我が町の富豪であるMさんは一代身上

の成功者である。

類語:一代分限


4月に咲いていた花「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、  4/25頃~  5/10頃。 
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。   
・明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮 
  外苑)の道路沿いにこのなんじゃもんじゃが 
  あり、名前がわからなかったので           
  「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに   
  いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という 
  変わった名前になってしまった。           
                  (おもしろい♪)         
  「何でふ物ぢゃ」→「なんじゃもんじゃ?」 


・「なんじゃもんじゃの木」という名前の木は 
  いろいろあり、                           
  「くすのき」「あぶらちゃん」「かつら」等に
  「なんじゃもんじゃの木」の名前がつけられて
  いる(関東地方で多いらしい)。           
  千葉県神崎町の「神埼(こうざき)神社」   
  (利根川沿いにある)にあるくすのきは、   
  水戸黄門が自ら「なんじゃもんじゃ」と言った
  との伝承もあるそうです。                 

  ただし、一般的によく知られているのは     
  上記青山練兵場に植えてあったのと同じ、   
  「一葉(ひとつば)たご」と呼ぶ種類。     
      (「たご」は「とねりこ」という木の   
          方言名。「とねりこ」が羽状複葉で 
          あるのに対してこちらが単葉である 
          ことから名づけられた) 

(季節の花300より)

          


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季節の花

2009-05-28 08:02:42 | インポート

一日一言

一陣の雨

一吹きの風と共にさっと降って通り過ぎる雨の事で、

春先の雨とか夏の夕立などを言う場合に用いる。

★夏の夕暮れに一陣の雨があると涼しくなる。

類語:①にわか雨  ②驟雨(しゅうう)


4月に咲いていた花「宝鐸草 (ほうちゃくそう)」

開花時期は、  4/25頃~  5/10頃。 
・林の中などの陰地に生える。               
・宝鐸(お寺の堂の四隅の軒に下げた鈴)に   
  似ている、筒形の花。                     
・実は秋に黒く熟す。                       
・黄色い花の                               
  「黄花宝鐸草(きばなほうちゃくそう)」   
  というのもある。 

(季節の花300より)

                 


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季節の花

2009-05-27 06:53:23 | インポート

開花時期は、  4/25頃~  5/10頃。 
・朝鮮、中国から渡来してきた。             
一日一言

1上市下(いちじょういちげ)

上がったり下がったりすると言う意味で、物が

揺れて上がり下がりする様子、または、物を上

げたり下げたりする様子を指して言うのに用い

る。また、あれこれ駆け引きをして、その時々の

場面に応じて適切な処置をとることを指して言う

のにも用いる。

★かの高名な企業の経営者は、世界の動静に

敏感で、一上一下の対応が迅速である。


4月に咲いていた花「桐の花」

・紫色の筒状の花を木の上の方につける。     
  (背の高い木なので、下からそうとう       
    見上げないと花は見えない)             
・強い芳香がある。(落ちてきた花を拾い上げて
                    匂ってみてください)   
・若い木の木膚は滑らかだが、老木になると   
  縦にひび割れ灰褐色になる。               


・非常に軽くて湿気を吸わない、良い材質なので
  ”桐箪笥”(きりだんす)や、箱、下駄、   
  琴の胴の部分  などの楽器、人形の型、     
  金庫の内張りなど幅広く利用される。       

・切ればすぐに芽を出して生長する意で、     
  動詞の「きる」がそのまま「きり」になった。
  桐はとても生長が早いので、農村では女の子が
  生まれると桐の苗を植え、結婚するときに   
  それで箪笥を作るところがある。           


・中国では、聖王を表す”鳳凰”は「桐の木に 
  だけ棲(す)み、竹の実だけを食べる」という
  伝説があり、                             
  桐は”典雅瑞祥(てんがずいしょう)の     
  霊鳥の宿り木とされた。                   
  そのため桐は、平安時代の頃から大いに     
  その品位を高め、天皇をはじめ上流社会の人々
  の間で紋章、装飾として用いられた。       
  また、1974年まではパスポートには桐紋が
  入っていた。                             
  (鳳凰が棲む木は本当は桐ではなく         
    青桐(あおぎり)であるらしい)         
・岩手県の県花(桐)   

(季節の花300より)

                    


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