人生日訓(750)
「人のたがうを怒らざれ」
聖徳太子の言葉である。つまり量見が狭いのである。万事を自分本位に考え過
ぎるのである。この広い世の中というものには、色々、まちまちな、考え方と
いうものが存在するのである。又、存在していいし、さらに、又、存在する方
がいいのである。ところが、なかなかそういう風には受け取れないで、頭から
相手にぶっかって行こうとする本能的に盲目的な抵抗感が生まれてくるのであ
る。だからこそ、腹が立つのである。みんな世間の人々を自分の意見一色に塗
りつぶしたいというわがままな考え方出てくるのである。これでは世人と手を
結んで仕事をすることはできない。
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7月に咲いている花「小紫 (こむらさき)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/15頃。 ・紫色のきれいな実をつける。 ・根元に近い方から順次開花し 先端に咲き向かう。 それを追うように実をつけていく。 実は、緑色から紫色に変わる。 ・小紫は紫式部を小さくしたもの なのでこの名前になった。 小さいが、実のつきかたがいいので 花屋さんでは 紫式部より人気が高い。 紫式部 やや大型(背が高い)。 実も大きめ。 実は比較的バラバラにつける。 花の柄の根元と 葉っぱの柄の根元が ほぼ同じところについている。 小紫 やや小型(背が低い)。 実も小さめ。 実は枝に沿って かたまるようにつける。 花の柄の根元と 葉っぱの柄の根元が ちょっとズレたところにつく。
(花図鑑より)