季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「サルビア」

2020-08-31 04:43:54 | 暮らし
人生日訓(449)

「雨傘の用意」

友松師の神田寺が出来てもう68年経つが、当j時最初の頃は世の中が万事不便

であった。そのころ、ちょっと親戚にそのメーカーがいたせいもあるが、雨傘

を四~五十本用意しておいて急に降り出した雨の日に利用してもらった。今日

ではあまり利用者がないが、それでも何十本かの用意がある。急に降り出した

雨で足止めをされている人々、集会の済んだ人々、とりわけ、足元の悪い御婦

人まどはとてもこの貸し出し傘を重宝がってくださったのである。勿論、この

雨傘というものは、どうも回収が悪いのである。段々減ってゆくので年に一度

位は補給せねばならない。こうした友松師のやりかたを非難した人がいた。

「つまらんことだ、持って行かれてしまうにきまっている」というのである。

しかし、友松師は続けられた。

=================================

8月に咲いている花「サルビア」

6月頃から11月頃まで、  長い間咲き続ける。  (花が落ちたあとも、   同じ色の[がく]の部分が   残るので、   長く咲いているように見える) ・花の中のほうには蜜があり甘い。 ・赤い花の別名   「緋衣草」(ひごろもそう)。   「スプレンデンス」       → 学名から ・青い「サルビア・グアラニチカ」  の花は、「ガオーッ」って  ほえてるような形♪  (別名:メドーセージ) ・チェリーセージ  や  アメジストセージも、  サルビアの一種。 ・8月31日、10月4日の  誕生花(サルビア) ・花言葉は  「全て良し」「エネルギー」     (サルビア) 

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「サスラン擬き」

2020-08-30 04:37:41 | 暮らし
人生日訓(448)

「夫れ事は独り断ずべからず」

聖徳太子の言葉。有名な十七条憲法の第十七条に出る名句である。なにしろm

太子といえば、今から十二~三世紀も昔の話である。世界のどこに、こんな素

晴らしい政治理念を宣言する人がいただろう。なにしろm当時の日本も専制君

主時代のことである。万事、上の者の鶴に人声で、ものが決まった時代であ

る。又、今日といえども、人間の性質として、自分一人で、万事を取り計らい

たいものだし、又、この方が手っ取り早いのである。しかし、太子はそうした

独断専行というものに危険を感じられたのである。もっと、深く、人間の本性

を掘り下げて、十人十色、人間にはそれぞれ個性もあり、各自違った見方のあ

ること、それらをまとめていってこそ、天地の道理に適うものであるというこ

とに気づいて居られたのであろう。

==============================

8月に咲いている花「サスラン擬き」

熱帯アメリカ地方原産。 ・夏、ピンク色の、  サフランにそっくりの  花を咲かせる。  くっきりしていて、  とてもきれい。 ・葉っぱは線形。茎は細い。 ・別名  「カリナタ」 学名から。 

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の範「サフィニア、ペチュニア」

2020-08-29 04:25:28 | 暮らし
人生日訓(447)

「笑顔と優しい言葉」

仏教では「和顔愛語」と言うことをいう。にこやかな笑顔と親切なことばのこ

とである。菩薩の四摂法の中にも「愛語摂」というのが数えられている。これ

は何も作り笑いや歯の浮くようなお世辞をすすめているのではない。どんなお

客でも、みんな大切なお得意だと思うと、平等の精神が湧いて来るから、自然

に「和顔」となり、「愛語」となって来る。

ウォーキングの思い出

ムサシトミヨ生息地2.wmv

===================================

8月に咲いている花「サフィニア、ペチュニア」

春から秋頃まで咲き続ける。  雨や暑さに強く、  梅雨時に発生しやすい植物の病気  にも強い。  ガーデニングが初めての人にも  育てやすいそうだ。 ・南アメリカ原産。 ・「サフィニア」というのは  ペチュニアの新品種だが、  これは1989年にサントリーが  開発したもの。  ”サーフ(波)”と”ニア”を  組み合わせた名前。 ・別名  「衝羽根朝顔」   (つくばねあさがお) ・5月18日、  9月25日の誕生花 ・花言葉は  「変化に富む」  「あなたがそばにいると心が和む」

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「鷺草(さぎそう)」

2020-08-28 04:38:55 | 暮らし
人生日訓(446)

「一句を持するしかず」

良寛の漢詩に出る言葉。その本文は、「たとえ恒沙の書を読むとも、一句を持

するに如かず」というのである。「恒沙」というのは印度のガンジス川のへり

にある沢山の川砂の数ほどのという意味で、万巻の書というほどのことであ

る。そんな沢山の本を読むのもいいが、もっといいことは、その万巻の本の中

のたった一行でも一句でもいいから、口にそらんじ、身に実行する方がいいと

言うのである。今日は学校でも本を読むと言えば、ただ、先へ先へと一冊の本

を早く詠みあげようとしている。これも大切なことではあるが、もし、こと道

徳に及んでは、ただ何冊の本を読んだと言うことでは意味がない。昔の教育で

は、論語などは毎日読まされたものである。同じことを繰り返し繰り返し読ん

でゆくうちに、自然に、その一節一句が暗誦できる。ふと町を歩いていても口

先に出て来る。思い出す。これが人間の修行、人格形成に役立つのである。

============================

8月に咲いている花「鷺草(さぎそう)」

鷺が羽根を  ひろげたような形の花。  爽やかな夏の花。 ・東京都世田谷区の区の花。  戦国時代の世田谷城で、  助けを求める姫君が  手紙をサギに託すが、  サギは途中で射落とされ、  その落ちた跡に  この花が咲いたという。 ・「大鷺草(だいさぎそう)」は  ”羽根”の形が少し異なる。  夏から秋にかけて開花。 ・8月21日の誕生花(鷺草) ・花言葉は「芯の強さ」(鷺草)

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「胡麻(ごま)」

2020-08-27 04:33:07 | 暮らし
人生日訓(445)

「善いと思ったらすぐやりはじめる」

「思い立ったが吉日」という諺がある。ちょっとしたことで「これは善いこと

だ」と胸にぴ~んとくることがる。そんなときはすぐ立ち上がってその善いと

思ったことをやり始めるのがいいのである。もちろん、そのとき、一体何が善

いことか、どういう順序でやるべきか、よく考えることは大切であるが、やり

もしないで文句をつけたり、弁解の理屈などを考え過ぎていたら、いつになっ

ても踏切の付くものではない。「熟慮と断行」というが、この二つの組み合わ

せが大切である。

================================

8ち月に咲いている花「胡麻(ごま)」

夏7~8月頃に花が咲く。 ・食べる「ゴマ」は、  こういうタネだったんですね。  1個の実の中に  約40粒ほどのタネがある。  (縦に4列あり、それぞれに   10粒ほど入ってる)  ビタミンE、リノール酸  などを含む。  「ゴマ油」にも使える。 ・色によって  「黒ゴマ」「白ゴマ」  「金ゴマ」などと呼ばれる。 ・薬効   滋養強壮 ・薬用部位 タネ ・生薬名 「胡麻子(ごまし)」 ・あざらしの「ゴマちゃん」は  「胡麻斑海豹(ごまふあざらし)」  のことです。   (皮膚に胡麻状の斑点あり)

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする