季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「コリウス」

2016-10-31 04:58:45 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」


人を助けるためには、まず自分がゆとりを持つということが

大切でしょう。自分が溺れているのに他の人が溺れているの

を助け上げることが出来ないように、まず私たちの精神衛生

というものを良くすることが大切だと思います。


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10月に咲いている花「コリウス」

インドネシアのジャワ島原産。
・色鮮やかな葉っぱが特徴。
 とんがった紫色の花とともに
 秋によく見かける。


・別名
 「錦紫蘇(にしきじそ)」
 「金襴紫蘇(きんらんじそ)」

   紫蘇(しそ)に似ていて、
   かつ、葉っぱの色が 
   にぎやかなところから。


・10月15日の誕生花
・花言葉は「健康」


(季節の花300より)


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季節の花「現の証拠(げんのしょうこ)」

2016-10-30 04:04:17 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛をつかむ」

人々が心から求めている社会は、何人かの得意気な人間が

のし歩く陰で、何十人、何百人が惨めな思いで生きてゆか

なければならない世の中ではなく、一人ひとりが、誇り高

く生きて行けるものでなければならないのだ。

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10月に咲いている花「現の証拠(げんのしょうこ)」


昔から下痢止めの薬草として
 有名で、
 煎じて飲めばぴたりと効く、
 ところから
 「現の証拠」と名付けられた。
  (薬効の表現)

・花はピンクと白があり、
 西日本ではピンク、
 東日本では白が多い。
 夏から秋にかけて開花。

・「実」の形が、
 ”おみこしの屋根についている、
  めくりあがった形の飾り”に
 そっくりなところから
 「神輿草(みこしぐさ)」
 の別名がある。

(季節の花300より)


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季節の花「吉祥草 (きちじょうそう)」

2016-10-29 05:20:47 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「美しい人に」

人間にはいろいろの力が与えられているけれども、その

中で最も素晴らしい力は、物事に意味を与えることの

出来る力ではないだろうか。苦しみにさえ価値を見出し、

有り難いと思うことが出来、逆橋においてさえほほえむ

ことの出来るのが人間である。

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10月に咲いている花「吉祥草 (きちじょうそう)」

11月頃、
 ごくふつうの葉の下から、
 変わった花が咲き出てくる。
・やや湿り気のあるところに
 植えられる。
・この花が咲くと
 その家に吉事がある、
 と言い伝えられている。
 (ハッピーな花なんですね)


(季節の花300より)


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季節の花「カランコ」

2016-10-28 03:52:05 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「信じる愛を持っていますか」

一人の人間が人格であるということは、自ら考え、選び、

選んだことに責任を持つ存在であるということである。

自由の厳しさを経験することなしに、人は人格になり得

ない。

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10月に咲いている花「カランコ」


秋から初冬にかけて咲く。
 (温室ものは春まであるようだ)
・葉っぱは多肉質。花色が鮮やか。
・アフリカ東部のマダガスカル島を
 中心とした、熱帯地方原産。

・3月21日の誕生花
・花言葉は「幸福を告げる」

・別名
 「紅弁慶(べにべんけい)」
   赤く強壮な花なので。

(季節の花300より)



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季節の花「蒲(がま)」

2016-10-27 04:05:36 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「目に見えないけれど大切なもの」


別人格としての個人個人の間には、決して完全な理解

一致はあり得ないという事実を、醒めた目で冷静に受

けとめないといけないのだ。それと同時に、温かい心

で、自分と異なる相手を優しく受け止め、許しながら

そして自分もすでに許されているのだと謙虚に呟き

ながら生きて行きたいと思う。


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10月に咲いている草花「蒲(がま)」

池や沼などの浅い水中に
 群生して生える。

・葉は線形で厚い。

・夏から秋にかけて、
 茶色の花穂が目立つ。
  ”ソーセージ”
  ”ちくわ”
  ”ケチャップをつけてない
   フランクフルト”
 のようでもある♪
 
 冬になるとこの花穂の中から
 綿毛がブワーッと出てきて
 飛散する。
 1本の花穂から出る綿毛には
 約10万個のタネがあるらしい。


・昔はこれで
 ”むしろ”などを作るので
 「くみ」(組)と呼ばれ、
 次第に「かま」になり
 「がま」になった。
 カエルとは関係ないようです。
・朝鮮語の「カム(材料)」
 にも由来する。


・品種としては、穂先の形などで
 「蒲」「小蒲」「姫蒲」に
 分かれるが、ここでは
 「蒲」ページとして
 まとめて掲載します。

 「蒲(がま)」
   → 穂の部分は7~10cm。
     先端の花と穂とは
     ひっついている。

 「小蒲(こがま)」
   → 穂の部分は約5cm。短い。
     先端の花と穂とは
     ひっついている。

 「姫蒲(ひめがま)」
   → 穂の部分は7~10cm。
     先端の花と穂の間に
     すきまがある。


・「蒲団(ふとん)」の
 「蒲」の字は、
 昔、ガマの綿毛を
 寝具に入れたことから。

 「蒲鉾(かまぼこ)」は、
 最初のころは
 竹輪のような形をしており、
 ガマの花穂に
 似ていたことから。

 「蒲焼(かばやき)」は、
 うなぎを筒状に
 切って焼いていた形が
 ガマの花穂に
 似ていたことから。


・ガマの花粉は
 止血、利尿の漢方薬になる。
 「古事記」によると、
 けがをした
 ”因幡(いなば)の
  白うさぎ”は、
 大国主命(おおくにぬしの
 みこと)の指示で
 ガマの穂にくるまり、
 その花粉で止血して
 傷を治したらしい。

・別名
 「御簾草(みすくさ)」



(季節の花300より)


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