季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枝垂れ桜」

2014-03-27 05:11:53 | 日記
一日一言

春宵(しゅんしょう)一刻値千金

(いっこくあたいせんきん)



美しい春の宵は余り砂らしいので、その僅かな時間でも

一千金に値するという意味で、春の宵が評価出来ない

ほど素晴らしいことのたとえとして用いる。

★これは蘇軾の詩にあるごとく、春宵一刻値千金とは

よく言ったものである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


3月から咲く花「枝垂れ桜」



開花時期は、 3/20 ~ 4/20頃。
 3月下旬頃から咲き出すものと、
 桜より少し遅れて 
 4月5日頃から咲き出すもの
 とがある。
・長い枝を垂れ下げ、
 その先端にたくさん花をつける。
 八重のものもある。

・「八重紅枝垂
  (やえべにしだれ)」とか
 「紅枝垂(べにしだれ)」など、
 品種いろいろ。
 ちなみに、
 春に紅葉するモミジにも
 同じ「紅枝垂(べにしだれ)」
 という総称がついている。
  → 紅枝垂 へ

・梅にも枝垂梅
 というのがある。

・なぜ枝が垂れるのか、
 という研究をしているグループ
 があり、
 「枝は伸びると
  重力によって下に垂れそうに
  なるが、
  ふつうの植物には
  それに打ち勝つだけの
  復元する力があり
  上(太陽)に向かって
  伸び続ける。
  しかし枝垂桜はその力が弱く、
  人間が支え木などをして
  育てていかないと
  大きくならない」との
 見解を出している。


・”樹齢何百年”という
 古木の銘木が全国にある。
・京都府の花(枝垂桜)


・東京周辺の見どころ

 <小石川後楽園>
   東京ドームのお隣の
   静かな庭園。
   枝垂桜の銘木あり。
   一見の価値ありです。
   見頃は3月下旬。
   文京区後楽。
   最寄駅
    JR、地下鉄飯田橋駅、
    地下鉄丸ノ内線後楽園駅

 <六義園(りくぎえん)>
   江戸時代からの名園。
   ここにも銘木あり。
   文京区本駒込。
   最寄駅
    JR山手線駒込駅

 <長興山(ちょうこうざん)>
   箱根の入口にある、
   長興山紹太寺跡。
   神奈川県随一の銘木と
   言われる枝垂桜がある。
   小田原市入生田長興山。
   最寄駅
    箱根登山鉄道の
    入生田(いりうだ)駅。
    駅から、ずっと
    登り坂です。

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする