(江戸から四十一番目の宿)、日出山宿から八町(0.9km)、郡山宿へ十五町(1.6Km)、 小原田四丁目が最寄のバス停である。バスの本数は比較的多い。
現在の小原田宿の集落は郡山中心部の市街地と一体化しているが、旧宿場町の面影を感じさせる旧家も2、3軒残る。
宿場の北詰には一里塚があった(現在の五十嵐材木店辺り)とされるが現存しない。
旧家を求めて歩くと、丸七産業も古そうな店だし、二階の窓に布団を乾している格子造りの民家は旅篭ではなかったかと思われる。なかでも目をひいたのは香久山神社の石柱のそばに長い板塀をめぐらした門構えの家だった。門をのぞくと、一軒の大きな茅葺きの家が控えている。本陣にふさわしい佇まいだが、この宿場の本陣に関する情報は持ち合わせていない。
積口家 小原田4丁目
冬の花「ノースポ-ル」
開花時期は、12/20頃~翌6/15頃。
・原産地はアフリカ北部アルジェリアあたり。
日本には1960年代頃に伝えられた、新しい花。
地中海沿岸に広く分布している。
・花つきがよく、株全体をおおうほどに白く
咲くところから「北極」のイメージが連想され、
そこから「ノースポール(北極)」の名になった。
・マーガレットよりちょっと小型。
・道端の花壇によく植えられる。
・別名「クリサンセマム・ノースポール」
「クリサンセマム・パルドーサム」
(季節の花300より)