季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クレマチス」

2016-05-31 04:36:21 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛を込めて生きる」

人生の重さは、必ずしも人生の長さと比例せず、その人

の過ごす時間の質にかかっている。時間の使い方は、生命

の使い方なのだ。とすれば、永遠につながる様な時間に

すること、換言すれば、時間に愛を込めて生きることが

大切になる。

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4月より咲いている花「クレマチス」

開花時期は、 4/20 ~ 6/20頃。
 冬咲きのものもある。
・いろいろな色で咲く。

・古くから茶花に使われるなどの
 和風のイメージと、
 今風の洋風のイメージの
 両方をもつ。


・花びらの枚数が
 6枚のものは
 「鉄線」(てっせん)、
 8枚のものは
 「風車」(かざぐるま)と
  呼ばれるようだ。
 「クレマチス」はこの2つの総称。

 「鉄線」は、つるが細くて丈夫で
  針金のようであることから。
  中国原産。
 「風車」は花の形から。日本原産。

 (でも、7枚のものを
  ときどき見かける。
  これって、どっち?)

・5月19日、6月19日の
 誕生花(クレマチス)
・花言葉は
 「精神的な美しさ、旅人の喜び」
    (クレマチス)

(季節の花300より)



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季節の花「金雀枝 (えにしだ)」

2016-05-30 04:19:08 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛を込めて生きる

弱い時にこそ喜びましょう。神の力は人の弱さの中で

働きます・


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4月に咲いていた花金雀枝 (えにしだ)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/25頃。
・黄色い蝶形の花がいっぱい咲く。
 赤い種類もある。
・枝葉の形は「ほうき」形。

・ヨーロッパ原産。
 日本へは江戸時代に渡来。
・”エニシダ”の読みは、
 オランダ語の「genista」
 (ヘニスタ または ゲニスタ)
 あたりが語源らしい。

・英語では「Broom(ほうき)」。
 伝説の魔女が
 夜中にまたがって飛ぶほうきは
 この金雀枝のことであるらしい。
 また、昔は実際にこの枝を束ねて
 ほうきをつくっていたらしい。

・聖母マリアが
 赤ちゃんの頃のイエスを抱いて
 逃げている時に、
 エニシダの草とすれる音で
 つかまりそうになった、
 との伝説がある。


・花びらの脇の方が赤い、
 「頬紅金雀枝
  (ほおべにえにしだ)」が
 園芸品種としてよく知られる。
・「金雀児」とも書く。


・「えにしだの
  黄色は雨も さまし得ず」
   高浜虚子
  (たかはまきょし)

(季節の花300より)


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季節の花「シラー」

2016-05-29 03:48:27 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛を込めて生きる」

物事は反対から考えてみると納得できることがあるものだ。

何か「損した」と思うようなことを、それではもし自分が

しなかったとしたら何が「得したのか」と考えてみること

である。

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4月に咲いていた花「シラー」

花時期は、 4/20 ~ 5/20頃。
・青紫色の花を八方に広げる。

・シラーにはいろいろ種類があり、
 写真のものはペルビアナという。
 (「大蔓穂(おおつるぼ)」
   ともいう)。
 いずれの種類も
 乾燥した地面に適するらしい。

・「シラー」は、
 「スキラ」「スキラー」
 「スキルラ」とも読む。


(季節の花300より)


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季節の花「一初 (いちはつ)」

2016-05-28 03:09:43 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「目に見えないけれど大切なもの」

ぶつかりやすい相手との間には、ある程度、距離を置く

のも一策である。車でも車間距離を取るように、適度な

人間(じんかん)距離が、ぶつかりあいを防いでくれる

時がある。それを賢さというのかも知れない。


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4月に咲いていた花「一初 (いちはつ)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/20頃。
・中国原産。
・(日本風の)アヤメ類の中で
 一番早く咲き出すので
 この名前になったらしい。
  (一初草 → 一初)

・葉っぱの横幅が広く、
 花のところから白いとさか状の
 もじゃもじゃが出ているのが特徴。
 葉っぱの先端はとがっているが、
 やわらかく、さわっても痛くない。

・乾いた土に生える。
 乾燥に強いため、
 昔は、かやぶき屋根の
 頂上部分にたくさん植えて
 屋根を締め付けて守った。
  (火災、大風の
   魔除けの意味もあった)。


・「一八」「逸初」とも書く。



■アヤメなどの見分け方(開花順)

 ジャーマンアイリス
   4月~5月頃に咲く。
   乾いた土に生える。根茎。
   花色は白、黄、青、紫等の
   原色っぽい色。
   花の様子は、
   なんとなく洋風。
   花びら中央部のひらひらは
   「ブラシ状」。
   真ん中2枚の花びらは
   直立する。
   葉っぱは幅広で、
   筋は無く、ほぼ平坦。

 ダッチアイリス
   4月~5月頃に咲く。
   乾いた土に生える。球根。
   花色は白、黄、紫等の
   やや原色っぽい色。
   花びら中央部には、
   ジャーマンアイリスのような
   「ブラシ状」の
   ひらひらは無い。
   葉っぱはやや細めで、
   くるりと巻く。

 一初(いちはつ)
   4月下旬から
   5月中旬頃に咲く。
   乾いた土に生える。
   花色は主に
   青紫色(まれに白色あり)。
   花の様子は、
   なんとなく和風。
   花びら中央部のひらひらは
   「とさか状」。
   うしろ2枚の花びらは
   斜め上にひろがる。
   葉っぱは幅広で、
   縦に何本も
   筋(突起した脈)がある。

 文目(あやめ)
   5月上・中旬頃に咲く。
   乾いた土に生える。
   花色は青紫か白。
   花びら中央部に
   網目模様があるのが特徴。
   葉っぱは細長く、
   花菖蒲ほどでもないが
   縦に小さな
   筋(突起した脈)がある。

 黄菖蒲(きしょうぶ)
   5月上・中旬頃に咲く。
   湿地に生える。
   花色は黄色。
   葉っぱは細長く、
   縦に筋(突起した脈)
   がある。

 杜若(かきつばた)
   5月中旬頃に咲く。
   水の中から生える。
   花色は青か
   青紫(白いのもある)。
   花びら中央部に
   白い筋模様がある。
   花びらの中央部は、
   めくれ上がる。
   葉っぱは幅広で、
   筋は無く、ほぼ平坦。

 花菖蒲(はなしょうぶ)
   6月頃に咲く。
   湿地に生える。
   花びらの中央部に
   黄色い筋がある。
   葉っぱは細長く、
   縦に筋(突起した脈)
   がある。

(季節の花300より)


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季節の花「紅要黐 (べにかなめもち)」

2016-05-27 04:22:04 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「素敵な出会い」

運命にただもてあそばされるだけの、操り人形のような

自分の人生あって欲しくない。全てのことには、それ

なりの意味があると信じて、一つひとつのことを受け

とめてゆきたい。

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4月に咲いていた花「紅要黐 (べにかなめもち)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/15頃。
・要黐のひとつ。
 3月から4月頃に伸びてくる葉が
 ひときわ赤いため、
 この名前になった。
 しばらくすると
 緑色に変わっていく。

・若葉が赤いのは、
 まだ柔らかくて葉緑素も十分に
 形成されていない若葉を
 紫外線から守る、
 「アントシアニン」という
 赤い色素が用意されており、
 これが若葉を
 日差しから守るサングラスの
 ような働きをすることから。


・花は白色。泡を吹いたようだ。
・生け垣としてよく植えられる。


・よく似たものに
 以下のものがあるようですが、
 なかなか区別がつきません。
 当ページは「紅要黐」に
 させていただきました。
(写真も全て、たぶん「紅要黐」)

 【紅要黐(べにかなめもち)】
   新葉は、とても赤い。
   花期は4月~5月。

 【要黐(かなめもち)】
   新葉は、紅要黐ほどは
   赤くはない。
   花期は少し遅く、5~6月。
   別名
   「赤芽黐(あかめもち)」。

 【レッドロビン】
   新葉は、紅要黐と
   同じくらいに赤い。
   紅要黐と
   大要黐(おおかなめもち)の
   交雑種。
   葉っぱは、要黐や紅要黐より
   大きく柔らかい。
   別名
   「西洋紅要黐」。

(季節の花300より)



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