季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

一日一言

2008-05-31 04:54:36 | インポート

悪態をつく

悪口を言うことを指して言う。

馬鹿な男が悪態のかぎり罵って出て行ったなど。


4月に咲いていた花「紅要もち」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。     
・要黐のひとつ。3月から4月頃に伸びてくる葉が 
  ひときわ赤いため、この名前になった。         
  しばらくすると緑色に変わっていく。           
・若葉が赤いのは、まだ柔らかく葉緑素も十分形成 
  されていない若葉を紫外線から守る、           
  「アントシアニン」という赤い色素が用意されて 
  おり、これが若葉を日差しから守るサングラスの 
  ような働きをすることから。

(季節の花300より) 

            


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一言

2008-05-30 06:48:49 | インポート

悪逆無道

人の道に反したむごいほどの悪事と言う

意味で、顔をそむけるようなひどい行為を

指して用いる。

「あくぎゃくぶどう」とも言う。最近のバラバラ

殺人事件などの行為はまさに悪逆無道だ。

類語:悪業非道


4月に咲いていた花「紅紫檀」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。
・中国原産。昭和初期に渡来。             
・枝に沿って赤ピンク色または白っぽい、   
  小さな花が咲く。                       
  赤ピンク色の花の花びらは全開しないが   
  白っぽい5弁花の花びらは全開する。     
  (同じ紅紫壇でもいろいろ種類が         
    あるようです)                       
・秋の赤い実も美しい。                   
・別名  「コトネアスター」 学名から。    

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一言

2008-05-29 08:30:04 | インポート

灰汁(あく)が抜ける

「灰汁」は、植物の中に含まれる渋味を帯びた

液のことで、人の性質などが、癖が抜けてさっ

ぱりと洗練されたものになるという場合にたとえ

て用いる。

類語:①垢抜けがする  ②渋皮が抜ける


4月に咲いていた花「大手毬」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。
・紫陽花を白くしたような花。             
  紫陽花より1ヶ月ほど早く開花する。     
・別名  「手鞠花」(てまりばな)。       

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一言

2008-05-28 05:51:30 | インポート

悪因悪果

原因が悪ければ必ず結果は悪くなるという意味で、

元が悪ければ小細工などしてみても良い結果は生

まれない。あるいは、行いが悪ければ、それが元で

悪い結果が生ずると言うことのたとえに用いる。

類語:①悪の報いは針の先  ②猪(しし)食った報い


4月に咲いていた花「小手毬」

開花時期は、  4/25頃~  5/15頃。 
・中国から渡来。                           
・小さな花が丸く集まり、手毬のように咲くこと
  から「小さな手毬」で「小手毬」になった。 
・枝は弓状に垂れ下がる。                   
・生け花の材料や茶花として利用されている。 
・4月2日の誕生花                         
・花言葉は「友情」 

(季節の花300より)

                


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一言

2008-05-27 06:25:24 | インポート

秋の日は釣瓶落し

秋の日は落ち始めると、まるで釣瓶を井戸に

投げ込んだように、さっと落ちてしまうという

意味で、秋の日暮れの早いことをたとえに言う

場合に用いる。

類語:秋の日の鉈(なた)落し


4月に咲いていた花の木「なんじゃもんじゃの木」

開花時期は、  4/25頃~  5/10頃。 
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。   
・明治時代、東京の青山練兵場(今の明治神宮 
  外苑)の道路沿いにこのなんじゃもんじゃが 
  あり、名前がわからなかったので           
  「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに   
  いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」という 
  変わった名前になってしまった。           
                  (おもしろい♪)         
  「何でふ物ぢゃ」→「なんじゃもんじゃ?」  
  
  一般的によく知られているのは      
  青山練兵場に植えてあったのと同じ、   
  「一葉(ひとつば)たご」と呼ぶ種類。     
      (「たご」は「とねりこ」という木の   
          方言名。「とねりこ」が羽状複葉で 
          あるのに対してこちらが単葉である 
          ことから名づけられた)   

(季節の花300より)

        


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする