季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「御柳梅(ごりゅうばい)」

2014-02-28 04:36:19 | インポート

一日一言

数珠(じゅず)つなぎ

数珠のように多くの珠をつなぎ

とめると言う意味から、多くの人

や物が数珠のように、ずらりと並

び繋がっている状態を指して言う

のに用いる。

★反政府デモにより、警察側に逮捕

された参加者が、数珠つなぎになって

連行された。


2月に咲いている花「御柳梅(ごりゅうばい)」

蒲桃(ふともも)科。
・学名
  Leptospermum scoparium
   Leptospermum :
        ネズモドキ属
   scoparium : 箒状の

 Leptospermum
 (レプトスペルマム)は、
 ギリシャ語で
 「薄い種子」の意味。
 
・オセアニア、マレー半島原産。
・庭に植えられているのを
 よく見かける。
・冬から春にかけて、
 赤や、ピンク、白色の小花が
 枝に沿ってたくさん咲く。

・英名
 「ティーツリー」。
   ニュージーランドに
   移住した人たちが、
   お茶の葉のかわりに
   御柳梅の葉を
   利用したことから。
(季節の花300より)



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季節の花「寒桜」

2014-02-27 05:31:45 | インポート

一日一言

種々雑多

色々のものが無秩序に入り混じっている

状態を指して言うのに用いる。また、様々

な種類のものがまとまりがなく混乱してい

るさまを指して言うのにも用いる。

★この古い土蔵には先祖が残された種々

雑多のものが保管されている。


2月から咲いている花「寒桜」

薔薇(ばら)科。
・学名
  Prunus × kanzakura
   Prunus : サクラ属
   kanzakura : カンザクラ

 Prunus(プラナス)は、
 ラテン古名の
 「plum(すもも)」が語源。
 
・咲き始めるのは
 桜のなかでは早い方。
 1月頃から咲くものもある。

・大島桜と
 寒緋桜(かんひざくら)との雑種。
 ピンク色の花びらがいっぱい。

・寒桜の仲間には
 「大寒桜(おおかんざくら)」や、
 伊豆半島に咲く、
 「修善寺桜
  (しゅぜんじざくら)」
 「河津桜(かわづざくら)
 などがある。

(季節の花300より)



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季節の花「ローズマリー」

2014-02-26 05:47:50 | インポート

一日一言

取捨選択

多くのものの中から取るものと捨てる

ものとをえり分けると言う意味から、

よく選んで、良い物を取り入れ、悪い

ものを捨て去る事を指していうのに用

いる。

★世の中には多くの書物が出ているが、

良書・悪書の取捨選択をして読む事が、

大切である。


2月に咲いている花「ローズマリー」

紫蘇(しそ)科のハーブ。
・学名
  Rosmarinus officinalis
   Rosmarinus :
       ロスマリヌス属
   officinalis : 薬効のある

 Rosmarinus(ロスマリヌス)は、
 ラテン語の
 「ros(露)
  + marinus(海の)」が語源。
 海岸近くに生えていることから。
 
・地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。
 冬から春にかけて開花。
・葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・5月9日の誕生花
・花言葉は「静かな力強さ」


・別名
 「迷迭香(まんねんろう)」。

 葉っぱが冬も緑色で
 あることから
 「万年朗(まんねんろう)」
 の漢字で表現されたこともあるが、
 中国での呼び名の「迷迭香」が
 そのまま漢字表記として
 適用され、
 読み方のほうは
 「まんねんろう」のまま残って
 「迷迭香(まんねんろう)」に
 なった、ということらしい。
(季節の花300より) 

 


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季節の花「ルクリア」

2014-02-25 04:01:21 | インポート

一日一言

重を越す

「重」葉、度重なる事を表し、それを上回る

と言う意味から、輪を掛ける、程度を超えて

いると言う場合に用いる。

★彼の悪戯は未成年とはいえ、重を越す

所業である。


2月から咲いている花「ルクリア」

茜(あかね)科。
・学名
  Luculia : ルクリア属

 Luculia(ルクリア)は、
 インドでこの花を
 「ルクリスワ」と
 呼んでいたことに由来。
  

・冬咲き。
 うすピンク色がきれい。
・インド東部のアッサム地方原産。
 紅茶の栽培が盛んなところ。

・別名
 「アッサム匂い桜
  (アッサムにおいざくら)」
  原産地名と、香りの良さから。
(季節の花300より)



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季節の花「ラナンキュラス」

2014-02-24 04:45:24 | インポート

一日一言

柔よく剛を制す

柔らかくしなやかなものの方が、かえって

強くて固いものを良く押さえる事が出来る

という意味から、柔軟であるものは一見弱

そうに見えながら、かえってその自在な粘

り強さを利用して、剛強なもののもろさに打

ち勝つことが出来ると言う場合に用いる。

★ひ日本古来の武術は、基本的に柔よく剛

を制すという精神が伝承としてある。


2月に咲いている花「ラナンキュラス」

金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Ranunculus asiaticus
   Ranunculus :
      キンポウゲ属
   asiaticus : アジアの

 Ranunculus
 (ラナンキュラス)は、
 ラテン語の「rana(蛙)」
 が語源。
 カエルがたくさんいるような
 ところに生えることから。
 
・西アジア、トルコ地方原産。
・冬から春にかけて開花。
 花びらが幾重にも
 重なっているのがおもしろい。
 いろんな色の花がある。

・別名
 「花金鳳花(はなきんぽうげ)」
  ”色彩の華やかな金鳳花”

・1月31日の誕生花。
・花言葉は
 「あなたは魅力に満ちている」
(季節の花300より)



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