一日一名言(198)
日本に対する原爆の使用は、さまざまな道義的責任について
熟慮を重ねなければ、行ってはならない
「米国が、日本人に対し、故国で平和を追求する生活を送ることが出来ること
を明確にしてなお、日本が降伏を拒否するとき、原爆を使うべき局面もある」
と記され、七十人が署名した嘆願書は、「それでも」のあとに、冒頭の一文
を続けている。嘆願書の推進役はハンガリー出身のレオ・シラードである。
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3月に咲いている花「シコンノボタン [紫紺野牡丹]」
花の特徴 濃い紫の比較的大きな美しい花をつける。 花弁は普通は5枚である。 ノボタンとは雄しべの色が異なり、紫色である。 また、雄しべは10本である。 そのうちの5本が長く、葯(雄しべの花粉を入れる袋)の部分が節のように曲がっている。 このためブラジリアン・スパイダーフラワーとも呼ばれている。 花は一日花で、朝咲いて翌日には散る。
葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉にはビロード状の短い毛が生える。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 寒さには比較的強く、暖地では冬でも屋外で育てることができる。
その他 「野牡丹」の名でも流通しているが、日本原産のノボタンはノボタン属で仲間が異なる。 属名の Tibouchinaは はギアナの現地語での土地の名からきている 種小名の urvilleana は探検家の「デュルブィユさん(D. dUrville)」の名からきている。
(花図鑑より)