一日一言
切歯扼腕(せっしやくわん)
歯と歯をきしりあわせ腕を握り締める
という意味から、憤りが激しく残念で
たまらない、悔しくてならないという
状態をたとえて言う場合に用いる。
★天下分け目の戦いで、味方が総崩れして
敗走する状況に、総大将は切歯扼腕したで
あろう。
=============================
4月から咲いている花「八重山吹」
開花時期は、 4/15 ~ 5/ 5頃。
・”やまぶきいろ”と呼ばれる、
鮮やかな黄色。
・「山吹」より少し咲き始めが遅い。
・山吹には実がなるが、
八重山吹には実はならない。
・「七重八重
花は咲けども 山吹の
実のひとつだに
なきぞかなしき」
後拾遺和歌集
兼明親王
(かねあきらしんのう)
山道の一軒家に
雨宿りを願った武将の
太田道潅(おおたどうかん)に
貸す蓑(みの)すらない
その家の女性は、
八重山吹を差し出して
短歌を詠んだ。
八重山吹は
実をつけないことから、
”みのひとつだになき”を
掛けている。
(季節の花300より)
切歯扼腕(せっしやくわん)
歯と歯をきしりあわせ腕を握り締める
という意味から、憤りが激しく残念で
たまらない、悔しくてならないという
状態をたとえて言う場合に用いる。
★天下分け目の戦いで、味方が総崩れして
敗走する状況に、総大将は切歯扼腕したで
あろう。
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4月から咲いている花「八重山吹」
開花時期は、 4/15 ~ 5/ 5頃。
・”やまぶきいろ”と呼ばれる、
鮮やかな黄色。
・「山吹」より少し咲き始めが遅い。
・山吹には実がなるが、
八重山吹には実はならない。
・「七重八重
花は咲けども 山吹の
実のひとつだに
なきぞかなしき」
後拾遺和歌集
兼明親王
(かねあきらしんのう)
山道の一軒家に
雨宿りを願った武将の
太田道潅(おおたどうかん)に
貸す蓑(みの)すらない
その家の女性は、
八重山吹を差し出して
短歌を詠んだ。
八重山吹は
実をつけないことから、
”みのひとつだになき”を
掛けている。
(季節の花300より)