季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

姫女苑

2006-07-26 05:52:35 | インポート
北アメリカ原産の帰化植物。 ・道端でよく見かける。 ・本来「紫苑(しおん)」の漢字が使われるべき なのだが、日本産で「姫紫苑」という別の植物 があり、それと区別するため「姫女苑」の漢字を あてたらしい。

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小紫

2006-07-25 07:41:24 | インポート
紫色のきれいな実をつける。 ・根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かう。 それを追うように実をつけていく(緑色から紫色に)。 ・小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。 小さいが、実のつきかたがいいので 花屋さんでは紫式部より人気が高い。

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下野

2006-07-24 05:53:01 | インポート
初秋頃に再び少しだけ咲くこともある。 ・ピンクまたは白色の花が密生する。 ・下野国(栃木県)で最初に発見されたことから 「下野」と名づけられた。平安時代には シモツケの名はすでに一般的だったようだ。 ・「下野草」(しもつけそう)は下野よりも大型で、 山野に生える。 ・秋から冬にかけての紅葉も、目立たないけど きれいです。

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6月に咲いている「紫陽花」

2006-07-23 10:30:01 | インポート
本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の 白居易さんが命名した別の紫の花のことで、 平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が 今のあじさいにこの漢字をあてたため 誤用がひろまったらしい。 (でもいい雰囲気の漢字です) ・中国では「八仙花」または「綉球花」と呼ぶ。

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びみょう柳

2006-07-22 05:12:36 | インポート
今日はHWAの例会、茨城県守谷市のアサヒビール工場を見学に行く。梅雨寒の中で生ビールの試飲会では少し冴えない。 未央柳」に似ているが、花が小型で、 長いおしべがいっぱいあって、 赤い実がとても目立つ品種は 通称「ヒペリカム」と呼ぶ。 これらは属名が全て「ヒペリカム」で共通 なのでややこしいが、 花屋さんで「ヒペリカム」と呼ぶときは この赤い実の品種を指すようだ。

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