マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

今日は串かつ凡で女子会

2016年04月20日 | グルメ
先日友人に連れて行ってもらった串揚げ屋さんにママ友を誘って4人で行ってきました。

串揚げ10本。2800円(税サ込)のコース。

ホタルイカ
黒毛和牛
天使の海老
フォアグラ
魚介スペシャル
そら豆のクリームコロッケ
子持ち昆布+うに
生麩
大山鶏+トリュフ
アスパラ

ご飯はたけのこご飯

デザートはアイスの串揚げ

お腹いっぱいで大満足。

皆さん、串揚げは初めてで油っこいのでは?と心配してたらしいのですが、とてもさっぱりしてて美味しいと大好評でした。

銀座をぶらぶらして数寄屋橋交差点近くの星乃珈琲店でお茶。とても混んでました。長蛇の列。

ケーキセット¥900(イチゴの乗ったレアチーズケーキとブレンド珈琲)。

あんなに食べたのに、こういうものは別腹よね。

久しぶりに会った友達と色んな話ができて、あ~楽しかった(*^_^*)

素敵なちえさん

2016年04月20日 | 凰稀かなめ様
ちえさんのインスタにかなめちゃん、ねねちゃんそれぞれとのツーショットが。

1789観てきました~りかのマリー・アントワネット、凄い女優さんだった。めっちゃ稽古したんやろな~

って。


ちえさん、観に来てくださってありがとうございます。そしてなんて温かいお言葉。本当にお優しい

きっとかなめちゃんも嬉しかったことでしょうね~

素敵な兄妹のようでした(*^_^*)

久々のちえテル(*^_^*)

2016年04月19日 | 凰稀かなめ様
昨日は笠井信輔アナ、今日は柚希礼音さんがご観劇だったとか。

笠井アナからは、お褒めの言葉を戴いたそうで良かったですね。

ちえさんとの久々の並びは、星組時代の三人の並びが大好きだったので凄く嬉しいです

下級生の顔になってるかなめちゃんがとても可愛い~

そして、いつの日か柚希礼音さんとかなめちゃんの共演が見られるといいなぁ

(初日には、鈴木壮麻さんをお見かけしましたが、ねねちゃん繋がりだったようですね。)

きっとかなめちゃんの変身ぶり(女優)に驚かれたことでしょうね。


カフェブレイク~望海風斗さん

2016年04月19日 | 宝塚
先週のカフェブレイク(toukyouMX)は望海風斗さんでした。素顔もとっても素敵ですよね。

加納惣三郎は原作にはないキャラクターなので一抹の寂しさもあったそうですが、大劇場では今ひとつピンとこなかった役を公演が進むに連れ説得力のある加納惣三郎に作り上げていっただいもんちゃん、やっぱり凄いなぁと思いました。

今後の出演予定は、4/22 彩凪翔 
          29 彩風咲奈
そしてそして   5/6 月城かなと
          13 永久輝せあ  となっています。

楽しみですね~(*^_^*)
 
東京以外の放送局でも週遅れで放送されているので興味のある方は調べてみてください。



そして WOWOWでは5/14に「PHOENIX宝塚~甦る愛」の放映があるのですね。

昨日の「1789」もとっても良かったですよ。

シャルロットの美帆ちゃんはお初ですがとても上手でした。子役さんもそれぞれの個性の違いが面白い。

もう完全に姫はマリーを自分のものにされてます。

だからこそマリーが母として人として王妃として成長していく姿に胸を打たれるのだと思います

歌もとても安定していました。きっともう大丈夫でしょう。

憂いを帯びたちょっとハスキーな甘い声にまたまたです。

まだまだスカートは「慣れない~」そうですが。

かなめちゃんはかなめちゃんらしくいてくれればいい・・・と切に思う今日このごろであります。

そして帝劇ロビー中央には熊本地震支援のための募金箱が設置されていました。

東日本大震災の時には、壁にキャストの方々やお客さんからの励ましのメッセージが書き込まれたパネルがあったような記憶があるのですが・・・今回はどうなんでしょう?


1789 小池×神田×花總

2016年04月17日 | 凰稀かなめ様
本日はおけぴ貸切公演。



神田沙也加ちゃんと花總さんはお初です。

二人とも流石の歌唱力。安心して見ていられます。でも二幕の「~最後の賭け~」のところはあの花總さんでもちょっと大変そうでした。ホントに難しい曲が多いよね。でも好きですけど。

キャストによってこんなに受ける感じが違うのか~と、とても面白かったです。

花總さんのマリーは、とにかく可愛い。国王は退屈だしネッケルは小言ばかりで煩いし~頭の中はアクセルのことで一杯~・・・という気持ちが透けて見えるようなフワフワと浮ついた感じのマリーでした。

ポリニャック夫人に対する口調もおねだりするみたいな感じで・・・ちょっとやんちゃでとにかく可愛さ全開のアントワネット様。エリザベートの少女時代のイメージに近いかもしれません。

そして美しい~ ふんわりした甘~い綿菓子のような美しさ。

ラスト近くのオランプに「選ばなくてはだめよ」と諭すところは優しいお姉さんのようでした。

沙也加ちゃんのオランプは、ちょっと硬質な感じを受けましたね。サカケンさんとのやり取りのところなんか特に。

ねねちゃんの方が強かそうな感じ。

今日は終演後に小池徹平君と神田沙也加ちゃんのご挨拶がありました。何故か花總さんはなし。ちょっと???と思いました。

これで一応全キャスト制覇。

皆さんはまり役。個性的でお上手なのでどの組み合わせでも外れなしだと思います。あとは好みの問題かな。

私は、加藤ロナンにねねちゃんオランプ、かなめちゃんアントワネット様が一番しっくりきました。背の高い三人組ですね。

ねねちゃんの可愛らしさとかなめちゃんの凛とした王妃様。そして無骨で荒々しく野生的な加藤ロナンの組み合わせ。

そうそう、「1789はオスカルの出てこないベルバラだ」と誰かが言ってたけど・・・

「シトワイヤン」とロベスピエール達が叫ぶ度に、かなめオスカル様を思い出し・・・

オスカル様がいつの間にか立派な王妃様になってるのが不思議な感じがします。

やっぱりかなめさんのアントワネット様、大好きです
















かなめさんからのエール

2016年04月16日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃんとファンの皆さんの温かい励ましの言葉と支援・・・被災地の方々に届きますように

そして一日も早く日常が取り戻せますように、祈っています

今日のソワレはどんなかな~離れていても気になります。

明日は、最初で最後の花總マリー王妃様に謁見してまいります。

ゲットしました!

2016年04月16日 | 凰稀かなめ様

日比谷シャンテにてゲット  「1789」のチケットホルダーとマリー・アントワネット様お二人のポストカード

その麗しさに癒やされます

そして、こちらの方にも

四乃森蒼紫様

本日の「るろ剣」も楽しかったです。だいもん&れいこ&ひとこから目が離せない。

でもやっぱりかなめちゃんは別格

かなめちゃんからのコメントに心が癒やされた方もいらっしゃることでしょう、きっと

地震

2016年04月15日 | 日記
昨夜、熊本で大きな地震がありました。昨日の時点ではわかりませんでしたが、新幹線が脱線したり熊本城の天守閣や石垣が崩れたり、家屋が倒壊して下敷になった方もいらっしゃるなど、大きな被害が出ています。

実は私も熊本に親戚がいるので心配していました。親戚の家は震源地から離れていたため無事だったそうですが、市街地に嫁いだ娘さんの家が被害を受けたらしいとのこと。

これ以上被害が広まりませんように、そして被災された皆様が早く元通りの生活に戻れますようにと祈らずにはいられません。

「普通の生活ができるありがたさ」を改めて感じています。

私達にできることはなんだろうと考えています。

「1789」3回目 小池×夢咲×凰稀

2016年04月14日 | 凰稀かなめ様




「1789」4/14マチネ観劇 今日の席は1階N列センター

ロナンの小池徹平さんとルイ・ジョセフの鈴木和弥君は初めまして~です。

そして結論から言っちゃいますと、今日の公演は最高でした

初めての小池徹平さんのロナンですが、やはり加藤ロナンとは違う個性で、でもとても良かったです。歌もお上手だし、ソニンソレ-ヌと小池ロナンの情熱溢れる演技と歌に、冒頭から胸を締め付けられるようでした

他の皆さんも日に日に進化されていて凄い迫力です。

そして我らがかなめさんは?と云うと・・・凄く良かったです。演技や所作は初めから完璧でしたが、お歌の方も自分なりの歌い方を掴んだのでは?・・・とても安定していてヒヤヒヤする所は皆無。素晴らしかったですよ。

きれいな伸びやかな高音でありながら、プレビューで感じたようなキンキン響くようなことは無くなっていて、とても柔らかい響きが心地よかったです。

後半の、うつろな心を映すかのような目の表情や凛として神の裁きを受け入れようと断頭台へと向かうその儚げな美しい姿に涙が出てきました。

そして人権宣言・・・もうこれは感動しかありません。

普通は同じ舞台を3回も見れば飽きそうなものなんだけど、これは見れば見るほど好きになる不思議な作品ですね。

最初のカテコでは引っ込む時にいつも通りペイロールの岡さんにエスコートされていました。

何度かのカテコの後、小池徹平さんとねねちゃんとかなめちゃん三人が登場、「今日は、お二人とは初めましてですね。一言づつどうぞ。」と徹平君に促されねねちゃん、かなめちゃんの順でご挨拶がありました。

かなめちゃんは、「私はまだ三回目ですが・・・今日はとても楽しく出来ました。千秋楽まで一生懸命頑張ります。」みたいな事を仰ってました。

カテコでも柔らかい笑顔だったので、きっと今日はある程度自分でも納得できる出来だったのでは・・・?と思います。

そしてご挨拶の後、ロナンとオランプを見送って、自分はいつものように一人で上手に引っ込もうとしたかなめちゃんでしたが、小池ロナンがかなめちゃんを手招きして一緒に行きましょう~みたいに誘ってくれたの。小池ロナンは右手にねねちゃん左手にかなめちゃんと両手に花で下手に引っ込んで行きました。

小池徹平君、優しいなぁ~加藤ロナンから小池ロナンに傾いた単純なワタクシです

今日の出待ちでは、「ごめんなさい」と謝ることもなく皆が掛ける言葉ににこにこして「ありがとうございます~」と返してくれました。いよいよ本格的にエンジン始動さて千秋楽にはどこまで進化するんでしょう。楽しみですね(*^^*)

そして、かなめちゃんは他人様に迷惑をかけることをとても気にしてらっしゃるようだったので、自重してかなめちゃんを応援したいなぁと思います。

自由とは、他人を傷つけなければ何をしてもいい・・・ということだそうですが。

ただ、何をしたら人に迷惑になるか、嫌な思いをさせるか・・・と想像力を働かせることは大事ですよね。

銀座ランチ 「レ・ロジェ エギュスキロール」

2016年04月13日 | グルメ
銀座三越12階のフレンチレストランです。







乾杯用のスパークリングワイン


アミューズ1 サラミ・チーズのパイ


アミューズ2 ブロッコリーのエスプーマ アボカドかと思うくらいクリーミーな中にとろっとしたサーモンといくらがいいアクセントになってて美味しかった


カボチャの温かいスープ


メインの牛頬肉のブレゼ と~っても柔らかくてソースの味も濃厚すぎなくて美味しいです
ここで赤ワインを注文(写真忘れた


クレームブリュレとベリーのアイスクリーム 上には生のイチゴやブルーベリー



プティフール 苺のマシュマロ フィナンシェ 柑橘類のゼリー(中には柑橘類のジュースが入ってます)


お茶は色々なお茶の中から選びます。
ふふふ・・・私のチョイスは・・・「マリーアントワネット」・・・当然よね~


アップルティーなんですがほのかに薔薇の香りが・・・したような

開店当時は予約の取れないレストランとして話題でしたが、今日は空いてました。私達を入れて4~5組かな。

2ドリンクが付いたこのコースは¥3500(税サ込)のお得ランチです。

デパートの中とは思えない落ち着いた空間でサービスの方の感じもよくお料理もボリュームたっぷりでとても美味しくいただきました。

フレンチレストランは敷居が高くて・・・と思ってるウチの母なんかにも良さそうです。


祝1789初日(加藤×夢咲×凰稀)

2016年04月12日 | 凰稀かなめ様
4/12、かなめさんの初日です。おめでとうございます







本日のキャスト・・・シャルロットちゃんだけプレビューと違ってます。


上演時間


硬さが取れたのか、全体にプレビューより良くなってました。殆どのキャストは声が裏返ることも無くなってました。

今日の席は1階センター。

1階席は舞台に近いので、民衆のダンスシーンやコーラスの迫力が凄いです。

でも先日の2階席もフォーメーションが綺麗に見えてアクロバティックな動きもよく見えるので面白かったですよ。

今日のかなめちゃんは、仮装パーティーの時はプレビューよりも自然な感じで歌も良かったです。

フェルゼンとの密会のシーン、前回は気づかなかったのですが、フェルゼンの広瀬さんがとても愛しそうにアントワネット様を見つめていて、そのフェルゼンを見つめ返す王妃様は柚希アンドレを見つめるかなめオスカルの時の眼差しと同じ様な感じで・・・ちょっとドキドキしてしまいました

美しい二人で眼福です。

命をかけて守りたい人(王妃様)に最後拒絶されてしまい、がっくりうなだれるフェルゼンがとても気の毒に思えました。

ポスターで見た時は、かなめちゃんの王妃様はちょっと冷たく傲慢そうに見えたのですが、実際の舞台で観るととても純粋で可愛らしい王妃様でした。高めの可愛らしい声はまさに恋する乙女って感じで。

それが、王太子を亡くした事によって自分の過ちに気づき神の裁きを受けよう・・・と心情が変化していく過程を、話し声も歌声もだんだん低くすることで見事に表現していました。

最後の低めの声で歌う歌が胸に迫ります

愛希れいかちゃんの王妃はルーレットの衣装だったのでとても享楽的な感じを受けましたが、東宝版は衣装も違うので受ける感じも随分違います。

歌は前半は前より良かったです。後半、ゆうみちゃんじゃないけど「あれま・・・」というちょっと残念なところがあったので頑張って欲しいな~と思います。ご自分でも「まだまだ課題がある」と自覚されてるようので進化していく姫を温かく見守りたいですね。

プレビューでは最後に加藤和樹さんのご挨拶がありましたが、今日は初日を迎えたねねちゃんとかなめちゃんのご挨拶もありました。

かなめちゃんは「本日はご観劇ありがとうございました。凰稀かなめです。私ごとではございますが、17年間男として育ってきました。今回の公演が女性としての第一作となります。女性1年目なのでまだまだ課題は沢山ありますが、千秋楽まで精進してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。」と仰ってました。



プレビューも初日もカテコはオールスタンディングオベーションでした。

何度目かのカテコで和樹さんに呼ばれる前にちょっと早く出てしまって、和樹さんにゴメンナサイと手を合わせて何度も謝っていたのが可笑しかったです。日頃の癖が出てしまったのでしょうかね。今まで男役トップだったんだものね。

でも今日、かなめさんを初めて観た方にレット・バトラーとかモンテ・クリスト伯の写真を見せて「これもかなめさんなんだよ。」と言っても絶対信じないだろうと思いますよ。

普通、男役の人が女装するとニューハーフっぽくなるけど、かなめちゃんは見事に女性でした。しかも超美貌の。


色々ありましたが、無事初日が開けて良かったです。きっと日に日に進化してくれることでしょう。

楽曲もいい曲ばかりだし、見所満載であっという間の3時間でした。

超オススメですよ

といっても、チケットはほとんど残ってないみたいなので観たい方は急いでね!








1789プレビューレポ 加藤×夢咲×凰稀

2016年04月11日 | 凰稀かなめ様
4/10、「1789」プレビュー公演を観て参りました。

劇場正面玄関には



 
劇場の中にも














昨夜のキャスト


「ホントに、これプレビューなの?」っていうくらい完成度の高い舞台でした

勿論、作品が良いというのは当然なんですが、キャストの皆さんのレベルが高い。

特に激しくアクロバティックな群衆のダンスシーンが圧巻。凄いです!

そして歌唱力に定評のある男性キャストの方々にも歌いこなすのが難しそうな楽曲の数々。

地声と裏声を使って皆さん健闘されてますが大変そう。花總さんも近年稀にみる大変なお稽古だったと仰ってましたよね。

かなめちゃんの王妃様が登場した時には、劇場内ため息、「綺麗~」という声も。

ビジュアルは完璧に美しい王妃様です。ちょっと自己陶酔的な雰囲気がよく出てました。

高音の難しいお歌も頑張ってらっしゃいましたよ。私はもうちょっとキーを下げてもいいんじゃないかと思ったんですけどね。私は、ちょっとハスキーな甘い声が好きなので。

かなめちゃんに限らず他の方も高音部が不安定なところが何箇所かあったから相当手強いのでしょうね。

かなり急な傾斜の八百屋舞台をヒールとドレスで歩くの大変だろうな。

宝塚版ではいたかどうか印象にないのですが、シャルロットちゃん(子役)がレミゼのガブローシュ的な役割で出てきます。とても上手でした。

そうそう幕開きでサカケンさんとその仲間達が凄いことになってますのでお楽しみに。

サカケンさんはお笑い担当って感じでとても面白かったです。

フェルゼンの広瀬さん、スラリと背が高く品があって良かったですよ。

古川雄大さんと渡辺大輔さんがメインになって歌う曲がとても多く、お二人共声もいいし歌唱力抜群ですね。

そしてソニンさんと上原理生さんも素晴らしかった~

こんな豪華なメンバーと一緒に舞台を務められるなんてかなめちゃんは恵まれてますね。それだけプレッシャーもあるとは思いますが。

加藤ロナン、私はとても気に入りました。ベスの時よりも数段レベルアップしてましたね。

そしてねねちゃんのオランプがこれまたとても良かったんですよ。

ねねちゃんは流石元トップ娘役らしく、感情豊かな力強い歌唱が自然な感じでとても良かったですよ。

宝塚版よりも、民衆VS王宮の対比とかロナン×オランプ、マリー×フェルゼンの恋愛模様が色濃く描かれているように感じられました。

一つだけ気になったのは、場面転換の時。カーテンの前でシリアスな芝居をしてるのに後ろで装置を動かすゴトゴトという音が結構大きかったことくらいかな。

プレビューでこの完成度ならば、回を重ねるごとにどんどんパワーアップしていくことでしょう。

そして見どころが一杯なのであっちを見てるとこっちを見逃す・・・という具合で忙しかったです。

結末は宝塚版と違うのでは?という予想がありましたが・・・それは観てのお楽しみ~

かなめちゃんのマリーアントワネットは、女々しくない凛とした男前の王妃様でした
あ~よかった(*^^*)

























女優誕生

2016年04月11日 | 凰稀かなめ様
かなめ様、女優デビューおめでとうございます 

 

素晴らしい瞬間に立ち会えたことの喜びと幸せで一杯です。

高貴で神々しいまでに美しいかなめ王妃様にすっかり心を奪われてしまいました

これから「1789」をご覧になるファンの方々、どうぞお楽しみに~

かなめちゃんの緊張が伝染ったのか、開演前は心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うくらいドキドキでした。

きっと舞台上の演者の方以上に客席も緊張していたと思います。

いよいよ幕が上がります。

ひとしきり民衆側のお話が進んでから宮廷の場面になり、いよいよ王妃アントワネット様降臨。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、宝塚とは違った登場の仕方です。

第一声に緊張が走ります(私の中でね)。凄い高音なんですよ。ディナーショーの「雪だるまつくろう~」なんてもんじゃありません。そしてどんどん上がっていくので超難しそう。

全体に「1789」の歌は音域が広くキーが高いので他のキャストの皆さんも相当苦労されてるようでした。

最初こそ緊張されてたみたいだけど、かなめ様はびっくりするほど綺麗な高音で歌いあげてましたよ。きっとこれからどんどん進化されて完璧に自分のものにされると思います。

声を張っての高音はかなりきつそうではありましたけど、息子ジョゼフを失ってからの切々と歌う所はほんとうに綺麗な声で演技も胸に迫るものがありました。

逆にフェルゼンとの密会の所はもっとキーを下げたほうがいいんじゃ?と思いましたけど・・・だから秘密警察に見つかっちゃうんだけどね。

兎に角一番心配してた歌が大丈夫だったので安心したわ~

初日前会見の時のかなめちゃんのメイクがちょっと???だったので気になっていたのですが、王妃として完璧なビジュアルでした。前半はポスターと同じ感じで驕慢だけど可愛げがありました。

後半息子を失いフェルゼンと別れ国王と共にフランス王妃として生きると決意した時のマリーは、透き通るような凄絶な美しさです。

衣装はどれも素敵でまるでフランス人形のよう。ため息が出ます。

アントワネット様が登場する度に一斉にオペラグラスが上がるのが面白いくらい。

本当に素敵なアントワネット様を観せてくださってかなめちゃんありがとう~

でもそんな私達に「本当にごめんなさい」とあやまる姫。

納得出来ない出来だったようです。どこまで自分に厳しいんでしょうか!あなたは。

まあちょっと苦しそうなところやかすれ気味のところもあったけど、私的には十分及第点だったのに。

でもそんなかなめちゃんだもの、回を重ねるごとに良くなることは間違いない。信じてますよ。

喉を痛めること無く怪我や病気もなく無事千秋楽を迎えられますように祈っています

「1789」プレビュー公演についてのレポは後ほど。


やっとこの日が

2016年04月10日 | 凰稀かなめ様
いよいよ今日はかなめ様の女優デビュー初日。

昨夜のブログでは、明日は緊張して楽屋から出られないかも・・無理!・・・なあんて弱音を吐いてらした姫だけど、そんな弱味を見せてくれたことさえ嬉しく愛しい。

オスカルの身を案じるロザリーをそっと後ろから抱きしめるように傍にいたら「大丈夫・・・安心して!」と抱きしめてあげたいけど・・・叶わぬ夢なのでそっと客席からパワーを送ります。

「1789」・・・ミュージカル初心者の方にも色んな意味でかなり楽しめる舞台になっているようです。

街の桜は散り始めて雪のように花びらが降り注ぐ幽玄の世界ですが




帝劇では今まさに美しい白薔薇が蕾を開こうとしています。

プレビューレポは後ほど。