「ナゾ解き」に興味津々。映画封切り迫る。
禁断のキリスト教史のナゾに迫るダン・ブラウンの超大作=ダ・ヴィンチ・コード。
分厚い原作本2冊。「ナゾ解き本」など、関連図書が書店に山積みされている。
事実は次のように始まる。ルーヴル美術館のジャック・ソニエール館長の死体が館内で発見され、周辺に奇妙な暗号が残されていた。
館長の孫娘、女主人公・暗号解読官ソフィー・ヌヴォーの出自とは?。
フランス警察に追われる、宗教象徴学専門教授・ロバート・ラングドン。
作品の複線は「聖杯伝説」「マグダラのマリア」「モナ・リザ」。
問題絵画「マグダラのマリア」は、いま上野の都立美術館でやっているプラド美術館展 で見ることが出来る。
登場人物はそれほど多くはないが、ストーリー展開とともに、意外な正体を見せ始める。ディテールのはっきりしない、重要登場人物も2,3人居る。
映画はそれをどのように処理するのか。
いよいよ20日、世界同時封切り。
映画オフィシャルサイト
「ダ・ヴィンチ・コード」関連リンクサイト
たにしの興味は「聖婚」の儀式。
男は「あの一瞬」神と対話しているという。