今日から6月でした。
衣替え、時の記念日、夏至、暦は夏に入りました。
小さな一角でしたが、最近では珍しい大麦畑。
小麦畑の黄金色とは、少し違いますが麦秋です。
たにしの爺、小中学生時代に、家中でやった麦刈り。
鎌で刈り取る麦刈りは、辛い仕事でした。
小麦の麦わらは、遊び道具になりました。
籠を作ったり、麦藁帽子とか、結構楽しめるものでした。
籠の中には、ユスラウメ、さくらんぼ、など入れて食べたものです。
小麦のナマをよく噛むと、とりもちにもなりました。
スズメの雛が孵る頃でもあって、小さな雛が巣から落ちて、
親鳥がけたたましく飛び回っているのも、この季節です。
里山、水温上る青田に風渉る、たにしの爺はあぶ句を噴く