第27回東京国際映画祭で宮沢りえが最優秀女優賞に選ばれた「紙の月」を見ました。
15日から全国ロードショーで初日に見てきました。
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銀行のアルバイトから契約社員に昇格した彼女、顧客廻りが仕事です。
ふとしたことから、預かった顧客の金に手をつけた‥‥
若い男の出現から、平凡な日常が狂い始めていく。
やりたいことを自由にやって破滅に向かっていく聖女。
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公開前から話題を集めています。
原作は角田光代でNHKテレビドラマにもなったので、
大方のあらすじはよく知られている作品ですが、
映画ではならの工夫もされていました。
りえちゃんのエクスタシーは見応えあります。
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最後まで席を立たないでください。
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