何時もの徘徊コースの自然公園には水芭蕉の株が少しあります。
純白の花が開き始めていました。
年金は目減り、生活用品、食料品は値上げになりました。
徘徊人には暮らしにくさが身に染む新年度になりました。
年金支給額の伸びを物価や賃金の上昇よりも低く抑える、
「マクロ経済スライド」が初めて実施される。
支給額は微増するものの、物価の伸びで実質年金は目減りする。
牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトなど乳製品食品の値上げも相次ぐ。
介護保険も月額平均4972円から5550円程度に上昇する見込みだという。
若年生産労働者からは、こんな悲鳴も聞こえる。
「働いてる奴が暮らしやすい国にしてくれよ
生活保護者や年金生活者は質素に暮らせ」
経済成長による「デフレ脱却、景気好循環」は怪しくなっています。
「幸せの春を呼ぶ」アベノミクスは霞の彼方に消えて行きそうです。