たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

見上げる街角、東京ミッドタウンの寸景です

2015-04-13 21:20:41 | 社会見学

 きょうも一日雨降りでした。
4月に入って晴れた日は  幾日もないですね。
 先日歩いた六本木・東京ミッドタウンの一角を引っ張り出してみました。



20代の中ごろ、たにしの爺は3年ほど、この界隈に通ったことがあります。
もう40年以上も前のことになります。
  メトロ日比谷線六本木駅から竜土町まで、
日本で初めてのフランス料理店「龍土軒」があった近くに、 
知識人が集まる文化フォーラムのサロン  がありました。



  そこへ編集作業の仕事で通いました。
「龍土軒」では  ときどき編集会議も開かれました。
今もあるのかな。どうなっているのでしょうか。



  今の東京ミッドタウン(ホテル・ザ・リッツ・カールトン東京、サントリー美術館など)は、
市ヶ谷に移転した防衛庁本庁の跡地に2007の春に完成した複合施設です。



 駅周辺の有名な焼き鳥や中華料理店は、わずかに記憶にありますが、
防衛庁のあった辺りは、まったく当時を思わせるものは何もありません。



現役時代に仕事したり、通った都心の街角を歩くと、眩しく輝くのを覚えます。
 街角が眩しいのか、それとも何か、自分の気持が輝くのでしょうか‥‥。


 都心徘徊はたそがれ爺のサプリメントになるらしいこを知りました。